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小泉八雲旧邸を後にし、お昼ごはんに買ったパンを食べたい・・ので、熊本県立美術館の前の広場に移動します。と言うか、熊本城二の丸広場というのが正しいのでしょうな。
夏のような暑さになったので、二の丸駐車場まで車で上がることにしました。 駐車場の一番西の端の木陰に車を停めました。 車内で食べようかとも一瞬考えましたが、やはり芝の緑がきれいな広場に出て、どこか適当な木陰を見つけて座ろう。 食べた後は美術館に行く予定。 美術館の前の大きな木の下のベンチがちょうど空いていました。 ベンチに座ると、真正面に熊本城の天守閣が見えます。 震災後の復旧工事も順調に進んでいるようです。大きなクレーンが2基、忙しそうに動いていました。 平日ですが、小中学生の団体さんや観光客で、結構にぎわっています。 隣のベンチでは、3歳ぐらいの男の子とお母さんがお弁当を食べていました。食べ終わったその子が、人懐っこく近づいていて、しばし一緒に遊ばせてもらいました。 息子もこんな頃があったよな、かわいいなぁ。 僕ちゃんにバイバイして、美術館に向かいます。 熊本県立美術館は、昭和51年3月に開館。 設計は言わずと知れた、前川國男。 もう何度も訪れていますが、新緑の美しいこの季節に来られたことは、本当に嬉しい・・。 打ち込みタイルの茶色と緑が、本当に美しい景観を生み出しています。 時間が経てば経つほど、良くなる建築・・・、大好きな建築のひとつです。 エントランス前のクスノキの巨木が、緑の屋根をかけたように枝を広げ、ちょうど花が終わった時期で、小さな白い花が粉雪のように降ってきます。 今日は、1階展示室で開催されている 「浜田知明 回顧展 忘れえぬかたち」を見に来ました。 #
by aiarchi555
| 2019-05-16 00:37
| 趣味人
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パン屋さんから徒歩3分?もしないぐらいの、すぐ近所。
熊本市有形文化財に指定された「小泉八雲旧邸」を訪れました。 小泉八雲 本名ラフカディオ・ハーンは、40歳の時に日本にやってきました。 最初は島根県松江市の松江中学校の英語教師でした。 私は父が鳥取の出身だったので、お盆に帰省する際、島根を通った時に、松江の小泉八雲旧邸には子供の頃に行ったことがあります。 そのせいか、何となく親近感を覚えるというか、知らない人ではないような感覚があるわけです、勝手に(笑) 子供の頃に伝記で読んだ人物とか、昔からファンだったアーティストが、あたかも自分の近しい人のような錯覚を覚えるのと似てる感じ・・・わかるかな? で、その昔からよく知っている偉人の家を訪れた・・的な感じでお邪魔したわけです。 漱石は八雲のことをとても意識していたそうです。 #
by aiarchi555
| 2019-05-15 23:41
| 趣味人
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今日は朝の9時から、熊本で研修会。
福岡か熊本か鹿児島か・・・って、参加場所を選べたのですが、陸の孤島延岡からは、どこに行くにも似たり寄ったり。 自力で運転して行けば、旅費が一番かからない熊本を選びました。 ただし、朝の9時から・・・が懸念事項。家を5時半に出なければ・・。 そこは自己努力ということで(笑)。 下通りの新しいビルの6Fであったのですが、出席者も担当者も、場所がわからなくて迷っていたそうで、開催時刻ギリギリまで待ちぼうけでした。確かに私もわからなったわ。早めに家を出て正解でした。 さて、午前中で研修会は終わり、せっかく熊本に来て、しかも、こんなに時間に余裕のあることもそうそうないわけで、ちょいと行きたかったところに寄ってから帰ることにします。 まずは「滝川パン」。 芸能人がプロデュースするお店ってことでミーハーな気持ちで行ったわけではなく・・・。 最近TVでハマった「パン旅」のような、地元のパン屋さんに行ってみたかった・・というのもあるし、 先祖が営んでいた店を、子孫がまた復活させる・・というファミリーヒストリーに羨望する気持ちとかもあり・・・。 もともと金沢出身の軍人でしたが、日露戦争で負傷し、現地の陸軍病院から東京赤十字病院に移送され、退役しました。 アーケードの幅と通行人の関係で、引きの構図が取れませんでしたが(苦笑)。 #
by aiarchi555
| 2019-05-15 22:34
| 仕事人
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今日は雨ですね。
五月雨『さみだれ』で、思い出すのは、村下孝蔵の「さ・み・だーれは~♪」で始まる歌。 -------「さ」は「五月・皐月」や「早苗」などと同様に、耕作を意味する古語「さ」で、 「みだれ」は「水垂れ」である。 古くは、動詞「五月雨る(さみだる)」と使われており、五月雨はその名詞形にあたる。 「五月雨る」は、和歌で「乱る」の意味にかけて用いることが多い。--------- ネットの語源由来辞典より 旧暦の五月って、今のいつ頃のことなのでしょうね? 梅雨の頃なのでしょうか? 五月を「さつき」とよむのは「皐月」が旧暦の五月のことだから・・・。 皐月の「皐」とは神に捧げる稲のことだそうです。 「五月晴」にしても「五月雨」にしても、特別な呼び名があるぐらい、五月のお天気に敏感になっていたのは、日本人の主食として重要な稲作の歴史・文化から来ているのですな。 その五月もちょうど半ばに来て、今週は週末にかけて雨が続くそうな。 自己主張のある、いわゆる綺麗な花いっぱいだった庭は、一段落したと思ったら、また趣の違う花が咲き始めました。 シモツケ 和名の「下野シモツケ」は、最初に栃木県(下野国)で発見されたから・・・だとか。 こう見えて、バラ科。 #
by aiarchi555
| 2019-05-14 15:12
| 趣味人
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昨日SNSを見ている時に、自分が「いいね!」しているページの投稿に「オオデマリ」を扱ったものを見つけました。
庭にもう少し余裕があれば、オオデマリを植えたい・・・と、「あの頃」から思っているのですが、もうスペースがないのですよね。 「あの頃」というのは、もう11年前、奈良の長谷寺を訪れた時のこと。 5月の連休に訪れた時、長谷寺ではオオデマリが満開になっていました。 群生していて、それが満開になっている光景は、もう感動ものでした。 えーと、あの時の写真は・・・と、ちょいと朝から写真を探していました。 新緑も美しい季節、山寺の広い広い境内は、それはそれは美しかったのを思い出しました。 この時期、長谷寺では毎年、ぼたん祭が開催されていて、たくさんの参拝の方が訪れていましたな。 オオデマリは、地植えの方が向いている・・・とのことですが、鉢植えで育ててみようかな?と思案中デス。 #
by aiarchi555
| 2019-05-13 09:24
| 趣味人
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