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2月12日~13日 1泊2日の研修旅行の記録です。
『みやざき木の建築推進協議会』が主催する『みやざき木造塾2025 第5回講座』鹿児島県内視察旅行に参加して来ました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() 厚さ25㎜の幅はぎ板に、出資社のひとつであるケンテック製の鉄筋を一体化させて、そのものをスラブ型枠して使うことで、脱枠の手間を省き、そのまま木材を天井仕上として見せられる・・という商品だそうです。 ![]() ![]() この工場を見学して、以前から懸念していることが、また心に湧きました。 国をあげてのSDG’s政策とか、大手企業が先導する事業は、当初の崇高な理念がだんだん置き去りになって、経済性が何よりも優先されることになりかねない・・ということ。 いい例は、太陽光発電。 儲かればいい・・ということが大前提になると、環境破壊までしてメガソーラーを作ったりして、本末転倒なことが起きてしまっています。 そういうことが、起きて欲しくないなぁという思いです。 もともと木造建築は、木造で耐えられる規模と用途の建築しか作ることが出来ず、木材の供給量もそれなりの量でした。山に植えた木を何十年もかけて使える材料に育て、切って加工する・・という長期スパンのサイクル。 大規模建築を木造で建てる為に、じゃんじゃん木を切って、その後、再造林すると言っても、木が成長するまでには相当な時間がかかるわけです。そのタイムラグと、需要と供給のバランスがズレてしまった時、経済性だけを優先させて、山を台無しにしてしまわないか・・・ということが心配です。 山にはまだ使われていない木がたくさんあって、むしろそれらの木を切って使うことが環境のためにはいいことだ・・と、言われていますが、そのサイクルはいつまで持つのでしょうかね? 日本の山の森林資源が、もっと言うと世界中の森林資源がどの程度あって、将来的に安定的に供給するためには、年間どのぐらいの利用が限度なのか・・とか、管理されているのでしょうか? この木造ブームは、ずーっと将来的に『環境にやさしい』ことにつながるのだろうか・・・と心配です。 日本の山は、建材利用しやすい杉やヒノキを人工植林し続け、原生林を切り、広葉樹の森がだんだん失われてきている・・という指摘もあります。 そのため、山で生きて来た動植物の生態系が狂ってきていることも現代社会の大きな問題になっています。 山を育て山を守り木材を供給している川上の人々の暮らしを守りつつ、需要ばかりを急激に増やさず、長期サイクルを健全に安定的に回していける仕組みや、人間の都合だけじゃなく全ての生き物が生きていける地球環境が続いていきますように・・・・。 建築に携わる人間が、建築のことや経済のことだけを考えて周りが見えなくなってしまわないよう、広い視野を持ちたいと思いました。 その7に続く。
by aiarchi555
| 2026-02-23 23:50
| 仕事人
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