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朝一番でメールを開くと、吉報が届いておりました。
現在、進行中の仕事のこと。 建築確認申請を提出中です。 構造設計適合性判定と省エネ適合性判定を、確認申請審査機関(市役所建築指導課)とは別の審査機関にそれぞれ提出しておりましたが、朝一番で省エネ適合性判定が今日付けで下ります・・・とのメール。 実は構造設計適合性判定は、昨日の夕方下りたばかりで、通知書がデータで届きました。今日、その通知書を市役所に持参しようと思っていた矢先でした。 建築の意匠図面の方は、先週初めに追加説明を全て終わらせていて、あとは構造適判と省エネ適判を待っている状態でした。 思いのほか早く適判が下りたこと、とても嬉しく思います。 一昨年の年末から始まった仕事です。 一級建築士の資格を持ちながら、一級建築士でなくても出来る規模の仕事ばかりをずーっとやって来て、人生で初めて、一級建築士でなければできない仕事に携わる機会をいただきました。 昨年半年間ぐらい、先に進めて来た仕事の実施設計があって中断した期間もありましたが、いつもいつも頭のすみっこにへばりついてプレッシャーになっていたことは否めません。 これまでの仕事で学んで来た知識とか経験では全然足りなくて、泣きべそかいて投げ出したくなることもしばしばありました。 一人事務所なので、分担したり頼ったりすることが出来ず、意匠図は結局一人で何とか最低限の図面を揃えましたが、構造や設備は専門家に外注する必要があり、打合せ、変更、訂正依頼、再確確認、全体の設計との整合性の確認などなど、自分の仕事をやりながら、対外的なとりまとめもしていくのは、結構大変な作業でした。 この間、別の仕事も同時進行だったし、他の現場で凹むことが発生したり・・、この夏は特にもう建築を辞めたいと正直思いました(笑)。 この仕事は、本当に確認が下りるのだろうか・・・ 不安で不安で参ってしまいそうでしたが、ここまで来て無責任なことはできません。 確認申請の審査で、指摘事項がどっさり送られてきたのを見て動悸がしましたが、むしろ、やらなければならないことがはっきり見えてきて、ひとつひとつクリアしていけばゴールが見えて来ると思えば、暗闇をもがいていた実施設計当初の頃に比べれば、まだマシかも。 構造設計をご担当くださったTさんには、感謝しきれないぐらい感謝しております。 設計当初から、右も左もわかっていない私に、あきれることなく丁寧に説明して下さりながらお付き合いくださり、いよいよ確認申請というところまで来て、ごっそり意匠図の設計変更が生じたにも関わらず、怒ることも無く訂正作業をしてくださいました。 この1年間、私の泣き言電話を、何度も聞いて下さったり・・・、本当にありがとうございました。 省エネ適判の方も、全くこれまでお付き合いのなかった外注先に、メールで依頼した次第です。 対面での打合せも無かったのに、丁寧に図面を読み取ってくださり、審査機関へ提出しやすいように成果品をまとめてくださり、度重なる意匠図の訂正にも追加料金なしでご対応くださいました。しかも仕事が速い・・・。 一人事務所のため、自分ですべてのことが完結できるような規模や内容の仕事しかして来なかったし、外注先といろいろなやり取りをすることが、自分自身苦手だと思ってきました。意匠図を訂正する度に、構造や設備に訂正依頼をすることの心苦しさとか申し訳なさが、とってもストレスになることもその理由のひとつかもしれません。 でも、今回この仕事をやって思いました。 仕事が進むにつれて、方向転換したり、訂正が発生したりすることは当たり前にあることで、その仕事に携わる全ての技術者や担当者が、その都度、それに向き合ってゴール目指して作業をする・・・ただそれだけのことなのだな・・と。 もちろん、申し訳ない気持ちを忘れてはいけないと思いますが、過度にストレスをためる必要はないのだということを、今更学んだような気がします。 建築の仕事は、意匠設計者だけが『設計者』として注目を浴びることが多いですが、構造や設備の設計があってこその最終形であり、専門的な知識量や作業量は半端ないものがあります。 しかも他人がデザインした建築の意図を読み取りながら構造・設備の設計をするのだから、気配りやら細部の見逃しがないような細やかさも必要なのでしょう。 今回、複数の方々に構造、設備の設計を依頼したことで、それぞれの図面の精度の高さとか、気配りとか、スキルの高さとか、これでもかというほど見せつけられました。私自身が井の中の蛙だったのでしょうな、恥ずかしい・・・。 私自身の収穫としては、法的解釈が深まった・・というか、これまでの設計で必要ではなかった『防火区画』『防煙区画』『避難規定』などなど、建築基準法の沼のような奥深さをちょっと(全部とは言えない)味わいました。(今更といえば今更・・ですが苦笑) 難解で、一つの条文がいくつもの関連規定に飛び火していき、ただし書きや緩和規定にたどり着くまでの複雑な経路・・・、本当に迷宮のような法律です。 それが近年、何度も何度も改正されて、法令集の書籍は改訂が間に合っていない状況。 いまやネットで調べるのが一番正確で速い・・・。 なので法令を調べる作業が続くと、目がやられるのですわ(笑) 朝から、嬉しさに負けてblogしましたが、実は宅配便で届く書類待ちの時間。 とにかく、長かった設計期間が一段落して、現場が始まるということです。 工事期間もそれなりに長く、再来年の春までかかります。 こんな仕事は、これ以降無いと思うので、しっかり工事監理しながら、現場監督さんから多くのことを学びたいと思います。 今日は、新築工事に先駆けて、敷地内の既存建物の解体工事前のお祓いをするとのことです。 秋晴れの清々しい日、いよいよ・・・ですな。
by aiarchi555
| 2025-10-15 10:08
| 仕事人
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Comments(1)
昼前、宅配便で書類が届き、午後から市役所に提出に行って来ました。
その後、現場に寄っていたら、省エネ適判の通知書が下りたとメールが来て、慌ててアトリエに帰って、印刷、A4折り、ファイルして夕方再度提出に。 何か、一日でいっぺんに片付いた感じ。
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