キャッちゃんのこと 記録

　キャッちゃんのこと。

　吐いたり下痢したり、、、が続いて、だんだん痩せてきたので、病院に。

もっと早く連れて行ってあげたかったのだけど、忙しさにかまけて、、、。　
猫は我慢強いので、ついつい人間の都合で後回しにしてしまってごめんなさい。


　エコーとレントゲン。
腹部にうずらの卵大の腫瘍が見える。
腫瘍の細胞採って調べないと確かなことはわからないけど、おそらくリンパ腫だと思われるとのこと。

　腫瘍が大きいせいで、食べたものが消化器官に送られず、通過障害を起こしていることが、吐く原因になってるということ。
下痢も消化器官が影響受けているからでしょうね。
横膈膜よりも上の、いわゆる呼吸器系には何もないので、息が苦しいとかはなさそう。


　まずは今、一番にすべきは、腫瘍を薬で小さくすることを試みて、自力でご飯が食べられるようになること。吐いたり下痢したりするのを止めて、栄養失調にならないようにすること。


　ステロイド注射と栄養補給の点滴をしてもらって、1週間分のお薬もらって帰ってきました。


　早速、注射が効いたのか、今日はチュールをチビチビと、食べました。そしてさっき、自分でカリカリを食べてました。
様子をみてみましょう。


　この春７歳になったメス猫です。
腫瘍が悪性のものかどうかは、検査しないとわかりませんが、悪性だったとしても、手術や抗がん剤治療などの積極的治療は多分しないと思います。
なので、検査して突き止めること自体、しなくてもいいのかも。

　キャッちゃんが、できるだけストレスを感じずに過ごせるように、どうするのがいいか考えていきたいと思います。


　プーコだって、死ぬかも死ぬかも、、、と言いながら19年生きましたしね。
意外と長生きするかもしれませんし。

　しばらく、週１回の病院通いが始まりますが、様子を観ていきましょう。
腫瘍が小さくなりますように。


　病院から帰ってきて、めちゃ甘えん坊になってしまって、人間のトイレまでついてきます。
ま、それだけまだ元気があるってこと。

　病院の匂いがするのでしょうね、他の猫がシャーシャー言って、近寄りません。
マロさんもタカさんも、今日は一日、どっかに隠れて、出てきません。


　決して自分からひざに乗って来ようとしないキャッちゃんですが、それでも足元に来たりして、常に私の近くにいようとしています。