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3月9日、ひので保育園の卒園式にお邪魔してきました。
この卒園式に何としても新築完成を間に合わせて・・というご要望を叶えることができました。 『あそびば!Hinode』と命名された第二園舎です。遊び場としてだけじゃなく、音楽のコンサートにも使えることを、先日体感しましたが、今日は式典としてどのように使われるか、興味津々で行ってまいりました。 1階の『おおきいあそびば』には、先生方や保護者がすでに座って式が始まるのを待っています。 卒園生が入場する前に、東側の大きな白い壁でスライドショーがあり、式はこれからなのに、すでにうるうるしてしまいそうです。 スクリーンを別に準備しなくても、壁そのものをスクリーンにすればいいね・・と、あえてこの壁だけは腰壁に杉板張りをせず、白く大きな面を残しました。 コンサートの時にも感じましたが、マイクで話す声や、ピアノの音、園児の歌声が、とてもクリアにそしてちょうどいいエコーがかかった感じで聞き取れました。 こういう式典には縁遠い歳になってしまいましたが、やはり、感動しますね。 最後の保護者代表の方のご挨拶には、涙が出ました。 ちょうどこの子たちが言葉を覚え、活発に動き回るようになった頃、コロナが流行し始め、子供の無邪気で自由な行動を制限しなくてはならなかったり、同じ歳の子を持つ保護者同士のコミュニケーションも許されず、そういう時代に小さな子供を育てる不安とか孤独感とかを想像すると、本当に大変だったことでしょう。 歩くこともしゃべることもできなかった赤ちゃんが、こんなに立派に自分の言葉でみんなの前ではきはきとあいさつが出来るようになるなんて、この時期の子供の成長が一番劇的なのだ・・と改めて思いました。
by aiarchi555
| 2024-03-11 10:38
| 仕事人
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