日帰り出張

　昨日の話。日帰り出張で博多。

　延岡から博多に行く交通手段は、やっぱ車が一番いい、、とは承知の上で、今年も飛行機で行きました。

　一昨年、車で行って、余裕を持って出掛けたのに、予想外の市内の大渋滞で予定の時間ギリギリになってしたしまったので、やはり、遅刻が許されない大事な用事のときには、公共交通機関を使ったほうがいいと、その時思いました。


　用事は、思いのほか早く終わりました。
何時に終わるかわからない用事だったので、安全を見て、帰りの飛行機は、18:35発を予約していました。


　が、なんとなんと、その便が急遽、欠航になってしまって、最終便にまだ空きがあるので、振替られるとのこと。


　時間がもったいないなぁと、高速バスとか、別手段も考えましたが、そうだ、車を空港の駐車場に置いてるんだった、、、、ならば、やはり飛行機で帰らなければ。


　最終便に振り替える手続きを慌ててやりました。最後の1席でした。っていうか、座席指定で、そこしか空いてなかった、、、。
非常口の横。



　そして、午後２時すぎにから、博多で何しよう？とうろうろ。
煌びやかな商業施設は、この年になると疲れるだけ。
飲食店にも興味ないし、映画でも観るか、、、と思ったけど、ちょうどいい時間に観たい映画がなかったのでやめました。


　フロアをエスカレーターで下りていると、本屋があったので、そこで建築雑誌を何冊も取っ替え引っ替え立ち読み（実際はベンチに座って）。だいぶ時間が潰せました。



　早めに空港に行こうと、地下鉄に乗り空港へ。飛行機は最終便なので、軽く晩御飯食べておこうと、ラーメン横丁みたいなところに入って、店を吟味。
行列の店は疲れるので、サッと入れる店へ。



　それから、まだ1時間半ぐらいあります。
保安検査場を通過して、搭乗口前の待合へ。
滑走路が見える方がガラス張りのカウンターになっていたので、そこでスマホいじり。
そしたら、乗る便が遅延とのアナウンス。


　実は、飛行機は、ちょっと苦手でして、プチパニックの発作が出ることがあります。
疲れてる時、ストレスがある時、寝不足の時などなど、敏感に身体が緊張してしまうんですよね。


　搭乗してから、実際に離陸するまでの時間って、結構長いです。
全員が座るまでの時間、管制塔から離陸OKが出るまでの時間、滑走路まで移動する時間などなど。
ギチギチに人間が詰め込まれて、もう身動きも取れず、閉じ込められているとい恐怖感。


　昨日も、少しそれを感じましたが、何とか持ち堪えました。



　帰宅したのは午後10時すぎでした。


　で、今日は午前中、遅めの始業。
土日も仕事したので代休ってことで。


　さて、午後から現場を回って、確認済の受取に行ってきます。