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2カ月前にお願いしていたアレが出来ました・・・とのご連絡。
今日「木工房 和nagomi」さんに、取りに行ってきました。 過去記事にも書きましたが、2018年の台風24号でぶっ倒れたオリーブの樹が、道路を塞いでしまいまして、のこぎりで泣く泣く切らざるを得なくなりました。 まだ生きている木を、ほぼほぼ根元近くから切ってしまったことに、何かとても悲しい気持ちになりまして、伐った木をゴミに出すのをためらってしまいました。 で、数年放置して乾燥させ、何かに使えないか・・・と、木工家具を製作している和さんに、持ち込んで加工してもらった・・というわけ。 きっとご迷惑だったに違いない・・・。 オリーブは扱ったことがない・・とおっしゃっていましたし、このカトラリーというのは、専用のNCルーターとかがあればいいのですが、和さんでは1本1本機械と手加工で、大変な手間がかかるのだそうです。 迷惑料も少し含めてお支払いしてきました。 出来上がった品々たち。 杢目が結構複雑にうねうねと出ています。 色は全体的に黄色っぽいなぁ・・と思いましたが、これはオイルで拭取ったらこうなった・・とのこと。 塗装する前は、白っぽいというかグレーっぽいというか、そんな色だったそうです。 例えば桜の樹だと、花がピンクっぽいので幹も少し赤みがかかっている・・・とか、そういう木の持っている特性なのかな? オリーブの花は白いし、葉っぱもグレーがかっているし・・・。 持ち込んだ切れっ端の木自体が、まっすぐではなかったし、太さも長さもマチマチだったので、本当に面倒くさい作業だったに違いない。 持ち込んだ木の様子は、過去記事(この記事の1行目のリンクをぽちっとしてね)をご覧ください。 家に持って帰って来て、改めてマジマジと見てみましたが、持ち手のぽてっとした丸みが、たまらなく萌えます。 へらの持ち手は、薄く平べったくしてくださったそうです。 なんだか使うのがもったいないぐらいかわいいのですが、これを日々の暮らしに使うことが、切ってしまったオリーブの樹の供養になるのかもしれません。 せっせとお料理しなくては・・・・。 まだ残っている木があるとのことです。 お玉を何本かと、コースター数枚をお願いしました。 コースターのように平らな面にしたら、面白い杢目が出て来そうで、楽しみです。 無理くりお願いして、本当に良かったデス。
by aiarchi555
| 2023-10-12 17:04
| 趣味人
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