最新のコメント
お気に入りブログ
ai建築アトリエ ~Ot... glaf blog My favorite ... 住まいとデザインのはなし... yumily sketch レトロな建物を訪ねて 今日もマウスで5分 青蓮亭日記 柴睦巳 備忘録 chisa-photolog Walking Shoes TEIONE BLOG ... 文化遺産見学案内所 モダン周遊Ⅱ 100歳まであと何年? gaRage-Reading2 カテゴリ
以前の記事
検索
タグ
猫
庭
車
写真
建築探訪
栃木県
宮崎県
本
東京
奈良県
材料
長崎県
福井県
大分県
神奈川県
広島
鳥取県
沖縄県
番組
事故
熊本県
子供の頃の思い出
福岡県
映画
建築士会
群馬県
靴
眼鏡
学校で講話
岡山県
延岡
運動
神奈川
サプリメント
うさぎ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
一人旅だから出来るものの、連れがいたら、絶対に嫌がれるやつです(笑)。 ![]() 田村家が江戸時代から近代まで営んでいた宿屋。江戸時代後期に建てられた奈良の宿屋建築。 「奈良町にぎわいの家」 登録有形文化財 もともと骨董商を営んだ大隅家の住宅だったそうです。 江戸後期から始まり、明治32年には、今で言う長者番付のような一覧の骨董商の項に、大隅家の名が載っていたそうです。 明治期に数回、敷地を買い足し、大正元年に現在の範囲を所有することになって、全体を建替えたとのこと。 なので、建物は大正時代初期のものです。 江戸時代から近代にかけて、伊勢参りでも賑わった主要道に面し、当時は奈良町の一等地として商店が建ち並んでいたのだとか。 仏壇というものじゃあありません。 部屋全体が仏壇です(笑)。 金色の襖紙が貼ってあるのは、観音開きの襖で、左右両方からこの襖を開けたら、部屋全体が仏壇になっている・・・という感じ。 こういった文化財の町屋の中で、文化的、芸術的なイベントを定期的に開催して、人を呼び込むという仕掛けは、とっても大切ですね。 これは大正時代だからこそのデザインですね。 でも面白かった。入って良かったと思いました。 さて、予定が押し気味です。 元興寺に向かわなければ・・・・・。
by aiarchi555
| 2023-10-12 21:14
| 旅人
|
Comments(0)
|
ファン申請 |
||