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今回の旅のメインイベントは、大学の卒業30周年記念同窓会。
前の記事と、時系列が後先になってしまいましたが、これを書いておかないわけにはいきません。 かと言って、顔出しNGなので、写真は載せられませんけどね。 JR奈良駅近くのホテルが会場でした。 空港リムジンバスがJR奈良駅前に着いて、受付時間まで少し時間があったので、JR奈良駅の周辺をちょっとうろうろしてから会場へ。 特に誰かと待ち合わせをしたりもしていなかったので、緊張しながら受付に行きました。 テーブルの座席表もあらかじめ決まっていて、懐かしい名前(みんな旧姓で書いてあって)がいっぱい。 お泊りの荷物をクロークに預け、テーブルに近い入口に向かって歩いていると、同じ学科の懐かしい人たちが何人か集まっていました。 歓声と当時のあだ名が飛び交いました。 みんな本当に変わってない・・・50歳を過ぎているとは思えない若々しさ。 すぐに30年前のようにわいわいと会話がはずみ、受付に次々とやってくる旧友を見つけるたびに、歓声が上がりました。 全学部全学科が一同に集まる同窓会って、この規模の、この人数の大学だから出来ることですな。 出席率はかなり高いと思います。全学部で6割ぐらいの出席率の中、住居学科は7割近い出席率。 恩師も35人ご出席。 すでにご逝去された先生方もいて、ええ?あの先生亡くなったの??と驚いたりもしました。 そうだよなぁ・・・当時定年前だった先生方も、あれから30年経ったのだから80歳を超えているのですよね。 会場には記念撮影の場所が設けられていて、各学部ごとに記念撮影をして、帰るまでには大判でプリントも完了して持って帰ることが出来る段取りになっていました。 テーブルごとの撮影とかもあって、カメラマンも大忙しだったことでしょう。 式次第は、いろいろと趣向を凝らしたものになっていて、学生時代の写真を事前に集めてスライドが作成されていて、会場でその映像が流されると、涙が出そうでした。それぞれの学部学科から実行委員が選出されていて、2年前から準備を進めてくださっていたとのこと。 コロナの影響で1年延期された同窓会でしたが、オンラインでの実行委員会は20回以上もあったとか。 社会に出て30年、各方面でリーダー的存在で活躍している人がたくさんいるでしょうし、会の運営や進行も司会も、全て同級生が行いましたが、もうプロ級です。 学科の全員とゆっくり喋ることはできませんでしたが、仲の良かった友達とは近況報告や子供のことや仕事のこと昔の思い出・・などなど、話は尽きませんでした。 学生時代の友達って不思議です。 30年もブランクがあるのに、全然そんなことを感じずに自然にリラックスして喋れるってすごいことだと思います。 同じ釜の飯を食べて来た仲間・・・というか、親元を離れ、辛い寮生活や夜な夜な卒業設計を一緒に頑張って来た同士としての信頼感があるのかもしれません。 学部学科は違ったけれど、寮で同室だった文学部の彼女とも再会できて、一緒に写真を撮ってLINEも交換できました。 彼女も地元に戻って、バリバリと仕事をしているとのこと。 50年以上も生きて来たら、人生いろいろです。 それぞれに人生ドラマがあって、みんな一生懸命生きていることを実感できました。 参加して本当に良かったです。 全体の同窓会は午後4時でお開きになりましたが、夜は学科だけの二次会もありました。 全体の時に違うテーブルだった友達とも、二次会でしゃべることができました。 いや、まぢで、みんな全然変わってない・・というか、喋り方も変わってない(笑) 二次会の会場も予定の時間が来て、お店を出なければならなかったのですが、そこで解散しないのが住居学科。 三次会に突入しまして、終わったのは23時を過ぎておりました。 また会おうね!!と言って別れましたが、社交辞令では予感。 多分きっと、またあるはずです(笑) この日をずーっと楽しみにしていましたが、あっという間に終わってしまいましたな。 夢のような、でも、中身の濃い一日でした。 学生時代にはあんまり分からなかったけど、参加した同級生が言っていた「いい大学に通っていたんだな」って言葉に共感した一日でした。 実行委員を引き受けてくれた方、二次会の幹事をしてくれた友に、感謝申し上げます。
by aiarchi555
| 2023-10-11 00:10
| 旅人
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