感情のUP＆DOWNが入れ混ざった一日③ UP編

　15日金曜日のこと、その③です。

感情が上がったり下がったりした、忙しい一日でしたが、一日の締めくくりに、また気持ちがUPして、いい余韻の残る夜になりました。

　

　知人に誘われて、コレに行ってきました。

　新しく建て替わった野口遵記念館には、完成後の見学会で訪れたことがありましたが、実際の公演をホールで体験するのは初めて。

ちなみに、正面玄関から入るのも初めて。

　こうしてみると、無機質な素材と外観ですな。

　それはともかく・・・。

イベントのことは全く知らなくて、知人に誘われて知ったのですが、延岡で生JAZZが聴けるならば・・・しかもサックス奏者が３人も来るなんて・・。行きます！！と即答しました。

　生のJAZZ演奏を聴くのは、２０代の頃、就職したての時に、ブルーノート大阪に先輩に連れて行ってもらって以来かも。

パンフを見ても、奏者のプロフィールとか載っていなかったので、予備知識もなく出かけてしまって、ちょっと反省。

終わってから帰宅後、検索してみたら、奏者みんながそれぞれ広く世界で活躍する有名な一流奏者だった・・・。

　サックスを吹いてみたいと思ったことが実は昔ありました。

THEスクエア（のちにTスクエア）とかカシオペアなどのフュージョンバンド全盛の頃、CD買ってよく聞いていた頃がありました。

その当時、サックスにとても興味を持っていたのですが、その後はせいぜい口笛でメロディーラインを吹く・・・ぐらいなもんで、結局楽器を始めるまでには至りませんでしたが（笑）。

　スタンダードなJAZZナンバーから、奏者自ら作曲したオリジナル曲、クラシックの曲のアレンジとか、往年のダンスナンバーとか、曲目も多岐にわたり、全く飽きさせない楽しい公演でした。

　結構ギリギリにチケット取っていただいたのですが、席は前から７列目のピアノの鍵盤が見える側で、ステージに立つ奏者の表情の細かいところも見えたし、ピアニストの指使いもリアルに見える席で、とってもいい席でした。

　誘って下って、本当にありがとうございます。

また来て欲しいイベントでした。

　忙しい一日でしたが、金曜の夜として素晴らしい締めくくりになる夜でした。