いろいろ先が見えてきましたぞ

　今日は朝から会議出席のため、宮崎市内へ。

高速道路の車の量も少なく、スムーズに到着し、いつもよりも少し早く着席出来ました。

　お昼、実家に寄ってご飯を食べ、午後からも打合せのため、また出かけました。

福祉施設の打合せ。

図面のこと、ご予算のこと、補助金のこと、見積のこと、手続きのこと、いろいろ打合せして、９月末の締め切りに何とか間に合いそうです。

今月中に関係各署との事前協議を済ませ、協議済みのスタンプを全部もらえばＯＫ。

スタンプラリーって、施主さんはおっしゃっていました（笑）

そのスタンプラリーの為に、来週も宮崎です。

　夕方、再度実家へ。

6月から入院中の母の退院の日が決まりまして、家での生活が母にとって少しでも快適になるよう、トイレや浴室の改修を済ませておこうと、父が本当にいろいろ頑張ってくれました。

ケアマネージャーさんや、介護用品レンタル会社の担当者、家の改修工事業者さん、いろんな方との応対や発注など、父に任せっきりでしたが、順調に進んでいて安心しました。家の改修工事は、それこそ私の専門分野なのですが、全然役に立てず申し訳ない・・・。

まあ、父には父の考えがあったのでしょう、入念に下調べして細かいことも気になる性格の人なので、人任せにできない性分もあるのですけどね、きっと。

おかげで私的にはとっても助かりました。

　病院の面会もコロナが少し落ち着いて来たので、また再開したとのこと。

久しぶりに直に母に会いたいと思い、洗濯物の受け渡しの役目を、今日は私が担いました。

母はもうすぐ家に帰れるので、はりきってリハビリに取り組み、転んでしまって一時期リハビリを中断していたと聞いていましたが、今日はまた自力で歩いて面会の場所まで来ましたので、安心しました。

この夏、ずーっと病院で過ごしていたせいで、全く日焼けせず真っ白な顔で、気のせいか若返ったようにも見えました（笑）

今日で、入院してから丸３カ月、あと２週間でいよいよ退院です。

　昨日、てんやわんやしながら提出した確認申請は、早速今日、消防同意の審査が始まったようで、消防本部予防課から質疑の電話が入りました。

確認の審査には、法的には約１カ月かかるため、一日でも早く審査していただければ・・と思っていたので、ありがたいことです。

順調に審査が進みますように・・・・。

　稼働中の現場は、基礎工事も終わりそうで、来週からは土台敷などの大工工事が始まる予定です。

お正月前にお引渡しする工程で頑張っていただいていますが、連日の猛暑の中、高齢化した基礎工事の職人さん方の体調も心配です。

半端ない暑さですからね、ここ数日。

台風が近づいてくると、吹いてくる風が熱風になり、息をするのも苦しいぐらいです。

大工工事が始まったら、これまでよりも頻繁に現場に通いますぞ。

　もう１件の現場には、昨日行ってきましたが、すでに基礎の型枠も解体されており、こちらも木工事がいつから始まるかなぁ・・・と期待。

こっちの現場の方が、シンプルな構造なので、工事自体は早く終わるかも。

浄化槽の埋設工事もすでに終わっておりました・・いつの間に・・・・。

　今年前半に、机の上で仕込んで来た案件が、無事に着工したり、審査に進んだり、補助金申請の締め切りに間に合う目途がついたり・・・と、先が見えて来た安堵感。

もちろん、私だけが頑張った訳じゃなく、設計、見積にご協力くださった関係者の皆様にも、本当に心から感謝します。

一つの建築ができるまでには、ものすごくたくさんの人の知恵と手間とご苦労が積み重なっていることを、改めて感じるこの頃であります。

　いよいよ２週間後には母が家に帰って来るし、怒涛のようなここ数カ月のドタバタも、ちょっと一段落出来そうな予感デス。

そう思ったら、急に眠気が襲ってきた（笑）