あおぴん

　今年の夏の初めごろから、うちの庭に現れるようになった猫さん。

庭猫さんたちと連日喧嘩するし、顔にけがもしたので、捕獲して去勢手術に連れて行きました。

そして術後お迎えに行って、そのままアトリエで過ごすこと１週間。

穏やかな顔になってきました。

　両目が青いので「あおちやん」と名付けましたが、最近は「あおぴん」と呼んでおります。

アトリエデビューしたての最初の２日間は、とにかくずーっと鳴き続け、夜鳴きもすごくて、夜中何度もアトリエに様子を見に来たりして超寝不足になりましたが、最近はそれも収まって、落ち着いて過ごすようになりました。

　時々、ケージから出してアトリエ内を自由にさせていますが、外出する時は、ケージに閉じ込めて出かけます。

ＰＣとかプリンター、図面や本やサンプル類など、大切なものがいろいろありますのでね、ごめんなさいよ。

ケージから出ていても、ちゅーるで釣れば、ケージに戻って来る・・という、超扱いやすい子です。

　ナデナデもさせてくれます。

お腹を見せてゴロンもします。

目が合うと、甘えた声で鳴いてアピールします。

まだ幼いのだと思います。

顔のケガには、オロナインを付けたら、ちょっと良くなってきたような・・・。

　無理やり抱っこして膝に乗せると、ぶるぶる震えて身体がかちんこちんになって逃げようとするので、あまりストレスを与えないように、徐々に懐いてくれるといいなあと思います。

　ずーっとトイレの中にいるのですが、自分の💩があるときは、ハンモックに上がっています。

そして「うんこ出たぁ」と鳴いて知らせます。そこはちゃんとわかってるのね。

　ここのところ、仕事も忙しかったので、この子にべったり構ってあげることができませんでしたが、同じアトリエにいて、私のデスクのすぐ背中にケージがあるので、気配を感じながら過ごしていてくれたと思います。

　さて、今後どうしようか・・・・。

譲渡会に参加するか、里親探しのサイトにＵＰするか、夕刊に載せるか・・・・。

自分にすこし時間と気持ちの余裕が出てきたら、真剣に考えてあげないと、このままずーっとケージとアトリエの中だけで暮らすのはかわいそうですな。当のあおぴんは結構落ち着いてマッタリしていますけどね。