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午後、現場3件。
某ベンチャー企業さんの現場。 私は施工部隊を持っていないので、知人の外構業者さんを紹介したのですが、オーナーさんが「いつでも見に来て下さい」と言ってくださったので、どんなふうになったか見学。 今日は、敷地境界にあった既存の古い錆びついたスチールフェンスを撤去した後の、新しいフェンス工事中。 最近また流行ってきているのかな?PCフェンス。 アメリカンフェンスとも言われているようです。 部材が届いていました。 新品はメッキがギラギラしていますね。 景観的にはフェンスがない方がいいのでしょうけど、裏が斜面になっていて、落っこちるといけないので、やっぱフェンスが必要か。 また出来上がったら見に来ます。 2件目の現場。 外壁がほぼ張り終わっていて、室内には断熱材が充填されて天井・壁のボード張りが進行中。 UBが入っていました。 屋根工事もほぼ終了。 建物がコンパクトなので、工事も早く終わるのかと思いきや、狭い空間に材料がいっぱい入っていると、足の踏み場もなく、都度、材料や道具を移動させながら仕事しなければならず、効率は悪いらしい・・・、なるほど。 3件目、リノベーション現場。 ほぼ毎日見に来ております、近所なので・・・。 大工さんが解体すべき箇所が、だいたい今日で終わりました。 天井も壁も床も、古い断熱材も撤去されて、柱梁があらわになりました。 土台も柱も4寸角で、筋交いもしっかり入っています。 布基礎ですが、床下は砂地でさらさら乾いていて、床下の湿気による痛みは全く見られませんでした。 設計段階で、ある程度想定での筋交位置を記入して軸組計算をしましたが、実際に壁を剥がしてみて状況が確認できましたので、新たに設ける耐力壁も含めて、改めて軸組計算の再確認をしたいと思います。 リノベーション現場は生もの(なまもの)です。 毎日、想定外のことが起こる可能性があり、気が気ではありませんが、今のところ順調に進んでおります。
by aiarchi555
| 2023-05-26 22:25
| 仕事人
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