ここ最近で一番衝撃的な話

　住宅のリノベーションの仕事が進行中です。

すでに工事請負契約まで済んでおり、着工準備中です。

施主さんはGWもゆっくりする暇なく、リノベーションの期間中ご実家にお引越しされるとのことで、忙しく準備をされたことと思います。

　今日、着工の日程を打合せしようとご連絡したところ・・・施主さんから聞いたお話し。

これが衝撃の内容でした。（施主さんもつい最近知ったことらしい）

　施主さんの一番下のお子さんと、現場監督さんのお子さんが、同じ高校の3年生で同じクラスだということが判明。

しかも、１年も２年も同じクラスだったのだとか・・・。

さらに、施主さんと現場監督さんの姓は、あいうえお順の出席番号で前後ろの関係だとか。

学年最初の教室の席も前後同士、出席番号順に並ばなければならならい場面では隣同士ってこと。

　その現場監督さんは、今回リノベーション現場となる施主さんのご自宅の、道路をまたいだ真正面の建物の現場監督もかつて担当されたのだとか。

正面の建物の着工前挨拶の際には、施主さん宅にも訪れていた過去があるのだとか。

　何というご縁でしょうか？

もうこれは、この現場監督さんが担当する運命だったとしか思えん。

　施工会社さんをご紹介したのは私ですが、それ以前に、施主さんがもともとこの住宅を中古でご購入された20年前、今回依頼した施工会社さんからもリフォームのプレゼンをいただいていたということをお聞きしていましたので、それならば・・・ということで依頼した次第ですが、まさかまさか、こんな運命が待っていたとは・・・。

　ひとつのドラマか映画の脚本が書けそうな話。

それまでの伏線がいっぱいあって、ここに結び付いた・・・って感じ。

　ちなみに現在青春真っ只中の、施主さんと現場監督さんのお子さんは、同じクラスで過ごした３年間を、今回の出来事で、とっても意識するようになるでしょうね。

まだまだドラマは続いていく・・という感じでしょうか？

勝手にわくわくしております（笑）

　施主さんの一番上のお子さんと、私の息子が同級生で、かつて少年野球を通じていろいろとお世話になった・・・という縁で、今回お仕事をいただいたのですが、

今回のこの衝撃的な話を聞いて、人と人の縁って、将来どんな風につながっていくか計り知れないものがあるなぁ・・と、深ーく感じたところです。

　今回の仕事のご縁を結んだのは私だ・・・と言わんばかりの自意識過剰さには、どうか目を瞑っていただいて、お引渡しまで円満に潤滑に進めていかなければならない、いつも以上の緊張感を感じているところであります。

　さて、こんなblogをしている場合ではなく、着工スケジュールを打合せしなければ・・・💦💦