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訳あって、一昨日の夕方、仔猫3匹を家に迎えることになりました。
と言っても、飼うわけではありません。 しばらくの間、ミルクを飲ませるボランティアでお預かりしているだけ。 生後4~5日ぐらいの仔猫。 まだへその緒もついているし、目も開いてない。 20年前のことを思い出します。 あの時も、3匹、全く同じような感じ。 目も開いていない仔猫3が段ボールに入れられ、息子の通っていた保育園の玄関先に捨てられていたのを、うちで保護して育てました。 そのうちの1匹プーコさんは、19歳まで生きて、昨年の夏、我が家で天国に旅立ちました。 あの時の3匹がみんな天に召されたタイミングで、また3匹の仔猫に出会ってしまいました。 とある車のディーラーの整備工場で生まれた5匹の仔猫。 母猫が2匹だけ連れてお引越し。 きっと引越しの途中だったのでしょう。3匹のこともお迎えに来るつもりだったと思います。 その後2日間雨が続いて動けなかったか、3匹の周りに人間がいて、来られなかったのかもしれません。 母猫の事情も考えると、切なくて胸が痛いです。 ですが、日が暮れようとしている時間、3匹はお腹がすいた・・の限界に達し、けたたましく鳴いていました。 このまま段ボールに残して、夜の間、母猫が迎えに来ることを期待して置いて帰ることも考えました。 だけど、こんなに大きな声で鳴いていたら、他の動物に狙われてしまうかもしれませんし、翌朝、箱の中で、息絶えてしまっているかもしれません。 いろいろ考えた挙句、保護して連れて帰ることにしました。 きっと母猫は、あとの2匹の子育てだけでも精一杯なはず。 外で仔猫を育てながら生きていく過酷さは、これまでもチロさんを見てきましたから、知っています。 自然の摂理として、生き残れない命をわざわざ人間がおせっかいで保護して育てることが、本当にいいことなのかどうかは、私もわかりません。 ですが、目の前で必死に生きようと鳴いている仔猫を、しょうがないよね・・と言って置いて帰ることがどうしてもできませんでした。 そのディーラーの方々が、ミルク代とか必要なものについては代金を出してくださる・・と。 そして、ミルクを卒業できる頃になったら、引き取って里親探しを責任もってしてくださる・・というお約束をいただきました。 これから1カ月半ぐらい? お世話、楽しませてもらいます!!
by aiarchi555
| 2023-05-01 11:16
| 趣味人
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