車の中に水溜まり

　一昨日のこと。
車を運転中、曲がり角で車体が傾いた時、車内で「チャポンチャポン」と水が溜まってる音がして、えっ？と思い助手席を見ると、足元にプールが出来ていました。
結構な量の水が溜まっていました。


　その時は雨も降っていて、ははー、雨水が車内に入り込まないように止水してる部材が劣化して、雨が入ってきてるんだな、、と思いながら、帰宅後、ペット用のおしっこシートで水を吸い取りました。


　翌日、お天気は良くなって、走ってるうちに乾くかなと思っていたのに、またまたプールが出来てしまい、、、。


　日曜日だったので、整備工場はお休み。
月曜の朝一で見てもらおうと、整備工場に来て、今、作業してもらっている最中。
待ち時間に、コーヒーをいれていただいて、雑誌を読んだり・・・。

こんな時間も時にはいい。



　さて、水漏れの原因は、
エアコンのドレン水を車体の下に落とす管の詰まり・・・のようでした。
管に溜まった水が、溢れて室内に溢れてたということ。
長年乗っていると、空中の埃や微細な土が水と混ざって固まって詰まることもあるらしいのですが、猫の毛も結構溜まっていたらしい(笑)

　原因がすぐにわかって良かったです。

ついでに、オイル交換と、タイヤのローテーションまでして下さって（掃除も）、感謝感謝。

　これで良くなるといいのですが・・・。

すでに16万Kmを越えているので、部品の劣化は次々と起こるし、何が起きてもおかしくないのですが、運転中に警告ランプが付くんじゃないか・・と、いつも気が気ではないのですよね。

今回は、こんなに水浸しなのに警告ランプが点灯しなかったので、冷却水とかじゃなくて、きっとエアコン周りだろうとは思っていましたが・・・。

　冷却水は漏れた時にわかるように、色を付けた水がタンクに入っているそうです。

今回の水は、無色透明のさらさらの水でしたので、ウォッシャー液でもないし・・・、きっと雨水だと思っていました。

　カングーの前に載っていたプジョー206も、結局のところエアコンの故障が直らなくて手放したので、車の構造的な致命傷じゃないのに乗れなくなるのは、本当に悔しいです。

これからエアコンがないと乗れなくなる季節になりますな。

水漏れ、どうか止まりますように・・・・。