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12月3日 土曜日の備忘録。
ひむかヘリテージ一機構主催の講習会に参加。 「建物を大切にするということ ー宮崎の建築を学ぶ・坂倉準三と宮崎ー」 坂倉準三が宮崎に残した建築「宮崎県総合博物館(1971年竣工)」と「宮崎県青島青少年自然の家(1974年竣工)」を、将来的に国の登録有形文化財に申請することを目指したアクションになるのかどうか・・・は分かりませんが、 坂倉準三という建築家について 坂倉準三がこれらの建築にどんな思いを込めたか 彼の建築人生がこれらの建築にどんなふうに反映されているか というような話を、生前の坂倉準三を知る、山名善之先生と建築家室伏次郎氏をゲストにお迎えして、語っていただきました。 まずは博物館に集合し、約40分間ほど、山名先生や室伏先生の案内や解説のもと、見学会がありまして、その後場所を移動して講演会という流れ。 この博物館が建てられた当初は、現在の博物館正面の真向かいの、現在駐車場になっている場所に県民文化ホールがあって、二つの建物をガラス張りの空中廊下がつないでいたのですが、現在は文化ホールと空中廊下は取り壊され、博物館だけが残っています。 当初の坂倉の設計コンセプトを解説していただくと、ホールと廊下が解体されてしまったことが本当に残念でもったいないことだと思います。 残された博物館の方も、増築や改修工事で、元の姿がだいぶ変わってしまったことがわかりました。 この後、宮崎神宮の南側にある公民館に移動して、ゲストの方々の講演と、トークセッション。 次回につづきます。
by aiarchi555
| 2022-12-06 00:49
| 仕事人
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