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備忘録的な投稿です。
11月28日(月)、ああ、すでに一週間前の話。 今、延岡市体育館のある場所に、次の国体(2027年の予定)に向けて、宮崎県体育館の新築工事が始まっており、その屋根架構工事の見学会が開催されましたので行ってきました。主催は「みやざき木造塾」です。 このぐらいの大きな現場になると、大手ゼネコンが元請けするのだな。 現場事務所には、清水建設の大型モニターが立っていました。 工事概要とか工程とか、基本的な事項の説明があり、今回の見学のメインである木造の屋根架構についての説明。 弓型の合成梁は、構造設計家の強い意向で、集成材ではなく無垢の一般製材を使って構成されているとのこと。 地上で弓型に組み立てられた後、大型クレーンで弓型梁を吊り上げ、架構していく作業。 特殊な架構作業なので、当初は1本架けるだけで丸一日かかっていたそうですが、だんだんと慣れてきてスピードアップされてきたそうです。 通常は鉄骨工事の鳶職人をされているチームが、福岡からやってきて工事に携わってくださっているのだそうです。 たまたまこの日は、工程的に、弓型梁を吊り上げるタイミングではなかったとのことで、吊り上げ架構作業は見られませんでしたが、すでに架け終わった梁の廻りで、鳶職人さんたちが忙しく作業をされているのが下からも見えます。 実際に地上で弓型の梁を組み立てている場所に移動。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]()
by aiarchi555
| 2022-12-05 12:45
| 仕事人
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