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土曜日、警告灯が付いた原因がわかりました。
イグニッションコイルの不良だとか。 イグニッションコイルとは?・・・・ エンジンを始動させる際に点火するプラグという部品に、高圧電気を供給するための装置。 鉄製の芯の軸に電線が巻き付けられたコイル。 バッテリーから供給された電圧を一次コイルで高電圧化し、さらに、細い電線で巻数の多い二次コイルでもっと高圧にする仕組みなのだとか。 一次コイルが2本、二次コイルが2本、合計4本のコイルが備わっていて、今回警告灯が点いた原因は、二次コイルのうちの1本が悪くなっていた・・ということだそうです。 それが原因で、エンジンの燃焼が不安定になり、アイドリング中にボコボコするような異音と振動があったり、発進の際にエンストしたり・・・という症状が出たのでしょうな。 走行距離が10万kmを超えると、部品の劣化が次々と連鎖的に起こってきます。 車が走るためには、たくさんの部品がそれぞれ連係して力を作り出すことが必要で、一つ部品が悪くなれば、関連する他の部品にも負荷がかかってくるわけで・・・・。 だから10万kmを超えたら、車の機構を考えれば、新しい車に乗り換えた方がいいに決まっているのですが、 これまでにも、多額のお金をつぎ込んで諸々部品を交換して乗り続けてきたので、いっそ、エンジン以外の部品は全部新品に交換するぐらいまで乗り続けてみようか・・とも思ってしまうわけです(笑)。 整備工場の方から電話で症状の説明をお聞きし、部品の発注を前に、1本だけ交換するか、4本とも交換するかという話。 出費は痛いけれど、こういうトラブルが今後何度も起こるだろうというリスクを考えると、今4本替えておいた方がいいだろう・・・と思い、エイヤーという気分で、 「4個とも交換お願いします!!」とお返事しました。 MTで、各所アナログな、世話焼かせる車ですが、覚悟を決めて、長ーく乗り続けてみようかな。 レンタカーで借りた新車のトヨタヤリスは、とっても乗り心地は良かったのですが、ステアリング廻りのボタンの多さ!! 意味不明さに、ついていけない・・・と感じました。 私としては、車に求めるものは、とにかく走って、荷物を運んで、ライトが点いて、エアコンが効けば、それで十分なのだ。 今だって、カーステは壊れてラジオしか聞けないし、カーナビもついてないし、カメラもセンサーもついてない・・・けど、まぁ不自由は感じてない。 アクセルとブレーキの踏み間違いで事故る・・とか、そういう心配もないので、あわてんぼうでパニック起こしやすい私には、MT車の方が安全かも。 とは言うものの、年末に向けて更に出費がかさむのは痛たたた・・・・・ではあります(涙)。 不幸中の幸い・・・なのか、たまたま(本当にたまたま)ドナー車から部品を拝借してくださったので、新品部品が届くまで一時帰宅中のカングーです。 いつも、いろいろ手を尽くしてくださる整備工場には、感謝感謝です!!
by aiarchi555
| 2022-11-15 11:39
| 俗人
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Comments(1)
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