プーコさんおはよう！！

　昨晩、心配しながらアトリエを退散した後、夜中の３時過ぎに目が覚めたので、プーコさんの様子を見に行きました。

生きていました。

爆睡しており、電気をつけても近づいても目を覚ましませんでしたが、呼吸してたので、ああ、生きてるわ・・って。

　今朝。

おはよう！！プーコ。生きてます。

相変わらず、横たわったまま起き上がれず、横になったままおしっこをしたのでしょう、敷いていたものが濡れていて、その上に寝ていました。

かわいそうに・・・。

　敷物を変え、体を拭いてあげて、口元にウェット餌を近づけたら、ものすごい勢いで食べました。

そして、お水もいっぱい飲みました。

まだ食欲があるから大丈夫やわ。

　介護のための時間って、結構かかります。

自分で自分の身体を舐められなくなるので、身体を拭いてあげたり、蓄膿症なので鼻くそを取ってやったり、ご飯を食べさせ、お水を飲ませ、床ずれにならないように、寝る方向の向きを変えてあげたり、敷物を取り換えてあげたり・・・・。

あっという間に、朝の１時間がなくなってしまいました。

　で、日中は仕事や現場で外出。

お昼過ぎに帰ってきたら・・・・。

歩き回った形跡が・・・。

おしっこシートまで歩いて行って、おしっこした跡がありました。

お皿に入れておいたカリカリが減っていました。

　おお、自力で動けたのか・・・。

昨晩と今朝、人間が口元までご飯を持って行ってやったおかげで、復活しましたな。

飼い猫はそうやって寿命を延ばすのだな。

これが、お外の猫さんだったら、自力で歩けなくなった時点で寿命だろうからね。

　体調が良くなったり悪くなったり・・と波がありますが、だんだんその波の振り幅が小さくなって、静かに静かに永眠するのだろうなぁ。

ヨタヨタと頼りない歩き方ではありますが、まだしばらくは頑張れそうです。

　お盆休み、息子が帰省してくるまでは、何とか頑張ってちょうだいな、プーコさん。