いろいろ続きがあります

　自分がテンパってる話を、グダグダと書くのも大人げないとわかっていますが、後々、ああ、あんなことあったなぁ・・という思い出に。
前回の投稿の続編です。

　一昨日、車をレッカー移動する羽目に遭い、宮崎から延岡の自宅まで、久しぶりにJRを使うことにしました。
この時点で、すでにヘトヘト。

お昼を食べる時間がなくて、とにかく水分だけは補給してましたが、炎天下の駐車場でレッカー車の担当者とやり取りをし、

3泊4日の旅にでも出るかのような大きなスーツケースをゴロゴロして、駅の改札にたどり着きました。

　頭が正常に働いていない・・というか、自動切符売り場の前で「え？どうやって切符買うんやったっけ？」と戸惑ってしまい、もう立っているだけでストレス。

熱中症のような顔のほてり（エアコンで熱風を浴びたからだと思う）と、だらだらと流れて止まらない汗で、めまいがしそうでした。

切符を買う機械には、後ろにも人が並び始めて、ただただ迷惑なおばさんと化している・・・。

とにかく電車に置いて行かれないように、ホームに入ろう・・と、都会の駅改札の要領で、スマホでタッチ（モバイルsuica）して入構しました。

　ホームはちょうど西日がガンガンにあたっていて、日影らしい日影もなく、学校帰りに高校生とか、専門学校帰りの若者がいっぱい並んでいました。

つらい・・・・、早く電車来てぇ。

電車は博多行き特急で、ちょうど座ることができて、やれやれ一段落です。

　で、JR日豊線では特急に乗ると、途中で車掌さんが、切符と特急券の確認に来ます。

その時に、モバイルsuicaで入った旨伝えました。(乗車券も特急券も持ってないままホームに入ったのでね)

suicaは佐土原駅より先の駅では、機械が設置されていないので使えないのだとか。

なので、suicaの入場の記録を消さなければ、次に乗るときにエラーが出て使えないので、記録を消す作業を延岡駅でしてくださいとのこと。

南延岡駅で降りるのに、南延岡駅には機械がないからできないのだとか。

「この紙を持って延岡駅で消してもらってください」と、乗車券・特急券と一緒に、その場で端末から紙を出してくださいました。

えーっ、ってことは、後日わざわざ延岡駅に行かなければならんってこと。

　そんなこんなの、ややこしいやり取りを車掌さんとしていたら、すっかり領収書をくださいの一言を忘れてしまいました（というか、そもそも車掌さんの端末から領収書の発行ができるのかわかりませんが）。

降りる寸前になって、ロードサービスの保険請求の時に、公共交通機関の領収書がいるに違いないと思い出し、とにかく乗った証拠に写メを撮っておこうと、切符の写真だけは撮っておきました。

　で、今日、延岡駅に行ってきました。
suicaの入場記録は無事に消してもらえました。

　その後、自動車保険会社から電話。

今回のレッカー移動の請求書は、24時間ロードサービスで対応できるので、お客様のご負担は一切ありません、等級も次回掛け金も、据え置かれます・・とのお電話。

ありがたいことです。

って言うか、自動車保険、掛け捨てするより、たまにはこうして使ってやらんとな・・・(こんな考え方だから、トラブルを引き寄せるのかも)。

　レッカー車に車を預けた後、自宅に帰るまでの足がなくなるので、24時間以内に公共交通機関を使って移動した費用は、ロードサービスの対象となり、請求したら戻ってくるのだとか・・、(いろいろ勉強になります。)

私の加入している保険内容では「レンタカーを借りる」のは、対象外になっているため、あくまでに公共交通機関の分だけ・・とな。

　で、電話口の担当者に尋ねました。

「領収書がないが、乗車券と特急券の写真ではだめか？」

「領収書じゃないとダメ」

　で、南延岡駅に、今更だけど領収書発行できるのか聞いてみようと電話。

何度電話しても出ない。

試しに延岡駅に電話、こちらも何度電話しても出ない。

　で、仕方なく、ＪＲ九州のＨＰに載っていた要件別の電話番号に電話。

ご対応してくださった担当者は、「南延岡駅に直接電話して聞いてください、お電話番号は・・・」とのこと。

「さっきから何度も電話しているけど出ない」

「南延岡は15時以降は無人になります」

「15時前に電話した」

「？？？？」

「明日再度かけてみます」

で終了。

　車の故障が、こんなにも後々まで、引きずるとはなぁ・・・。

また明日、電話してみまする。

もし電話出てくれなかったら、写真を送ってみます。

それで、手続き上ダメなら、電車代は諦めます。

　こんなことも一応やってみたのですが・・・。

笑える・・・・いや、凹む。

(※クレームではないですよ・・・、自虐です。)

　保険会社の人も、JRの人も、この陸の孤島のような延岡の実情がわかっていない・・・。

だから車が必要。

で、車が故障してしまったら、家に帰るだけでも、こんなに大変。

　今回思ったこと

世の中でいろいろなことで困っている人がたくさんいて、

お金のこと、仕事のこと、子育ての事、介護のこと・・・などなど、様々な理由で手助けが必要な人がたくさんいると思います。

　そして「困ったときは、助けを求めよう」・・・と、無料相談ダイヤルとかっていっぱい案内されているけれど、きっと、そこに電話しても、誰も出ない・・とか、出ても機械的な応対だったり、結局たらいまわしになってことが解決しない・・・そして、助けを求めることすら疲れてしまう・・もっと言うと、助けを求めることが一番のハードルになってしまっているということ。

　電話録音させていただきます・・とか、何秒でいくらいくらの通話料が発生します・・・とか、助けを求める電話がやっとつながったと思った矢先のこの機械的な文言で、さっさと切りたくなるように、わざとしているのかな？

困っている人を助けたい・・とは、さらさら思っていない日本の世の中。

　本当に生きづらい世の中になってしまった・・・・。

いかに、何もアクシデントを起こさずに生きていくか・・・が、人生の最大の目標になっていくのだろうな、これからますます。

　はい、じっと大人しくして生きていきたい・・・・できれば。

　そもそも一連の流れで、最大の問題点は、宮崎駅で乗車券と特急券をちゃんと買わずに電車に乗ったことでした。

いや、お昼ごはんをちゃんと食べなかったことか？

　当たり前のことを当たり前にやる・・ということが、一番大事。

教訓にします。