裸電球

　昨日今日と、アトリエにこもりっきりで、実施設計をしている案件の電気配線図と照明プランをしております。

今の時代、多種多様な器具が開発され、何ならスイッチとかコントローラーも、スマホからできちゃう・・・みたいな時代になりましたね。

　とは言え、住宅では、まだまだ、この電気のスイッチはどこ？？みたいなアナログな生活が主流でしょう。
子供から年寄りまで、みんながストレスなく暮らせるようにするならば、やはりスイッチはあった方がいいのかも・・・。

と言うか、自分自身が流れについて行っていない感は有り有りなのですが・・・。

　ふと我が家のトイレに座って見上げると、こんな感じ。　磁器レセップに裸電球（LED球じゃなくて）・・、しかもクリア球。フィラメントが透け透けです。

しかも、トイレのドアを開けっぱなしなことが多いため、トイレの電気を付けなくても、他の部屋の灯りが漏れ入り、全く使用すらしていない状況。

　結構そんな感じじゃないでしょうか？日々の生活って・・・・。

この白熱電球も、そんなわけでまだまだ寿命があると思われます。

　数年前、消費電力削減のため、国産のランプメーカーは、白熱電球を今後作らない・・ということになり、照明メーカー各社のカタログは、ほぼほぼLED照明器具しか載っていないような状況。

　さて、施主さんにご提案する照明プランがだいたいまとまりました。

他の図面もガシガシと進めていかなければ・・・・。

　明日も明後日も、終日外出の予定です。