地鎮祭

　昨日までの春の陽気はどこへやら・・・・。

　夜中遅くから雨が降り始め、朝方未明には激しく降る音で目が覚めました。

午前中は風を伴いながら、わりと強く降り続けました。

　ずーっと降らなかった時期が長すぎて、ちょっとは降った方がいいんじゃないかとは思っていたけれど、降る時はどばーっといっぺんにまとめて降るのは勘弁して欲しい・・。そして、何も今日じゃなくても・・・・って気もする。

　そう、今日は地鎮祭。

工務店さんがテントを準備して下さり、テント下には地面にブルーシートも敷いて下さいました。

「田畑を潤す恵みの雨。幸が降り込んでくる・・・」という神主さまのお話が染み入りました。

ありがとうございます。

こういう大変な日の地鎮祭は、きっと一生記憶に残ります。

　お昼過ぎまで降った雨は、午後１時ごろには上り、急に空が明るくなって、アスファルトはみるみる乾きました。きっと地鎮祭のために、わざわざ今日の午前中だけ恵みをもたらしてくれたに違いない・・と、物事はいいように捉えた方が幸せかも。

　４月から着工します。

工事期間中は、雨の多い季節です。

外壁左官塗りなどは、お天気との戦いになるかもしれません。

工務店さんにはご苦労おかけしますが、よろしくお願い申し上げます。

　写真は雨上りの我が家の庭。

真っ赤なバラのような椿が、一気に花を開かせました。

まだまだ蕾もたくさんついていて、しばらく楽しませてくれそうです。