お庭の材料

　「御料理ふくら」

　足場解体して、造園屋さんと早速打合せさせていただきました。

敷地は広いので、どの部分から手を入れていくのか・・の確認。

まだ建築工事も続行中ですので、職人さん同士が、お互い邪魔にならないように、工程を調整しあわなければなりません。

どの業者さんにも気持ちよく仕事をしていただきたいので、段取り良く進めていきたいところです。

　施主さんがご準備してくださった近隣の空地を、資材置き場として使わせていただいて、そこにたくさんの石が運び込まれました。

　自然の中にそのままの形であったであろう石もあれば、人間の手で加工された石もあります。

風雨にさらされ、表面が削られたり割れたりしながら、菌や苔や空気中に漂うあらゆるものを付着させてきた姿は、何とも言えない風格を纏っています、カッコいいのですよ、俗に言うと。

　このたくさんの大小の石が、どこにどんな風に使われるのか、興味津々なのでした。

（写真を撮った後からも、まだまだ石がどんどん増えまして・・・。）