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火曜日のこと。
先週土曜日に1年点検に伺った「南町の家」の、杉板外壁の手直しに、工務店さんが行ってくださいました。 私は朝から宮崎で会議だったので、翌水曜日に、どんな風になったか、見に伺いました。 本実(ほんざね)で左右がっちり組まれた杉板は、水分を含んで膨れ上がり、力の行き場が無くなって、正面にバン!!と盛り上がったり、割れたりしていたのですが、割れの激しかった数枚を張り替えて、元の通りまた抑えて戻したところ、どこを補修したのか、あまり目立たないぐらいにきれいになりました。 いや、上の方がちょっと白っぽいので、新しい板だということは見ればわかるのですが、この程度だったらすぐに馴染むことでしょう。 道路側正面の壁は、新しい板に張り替えなくても、ボンドを入れて押えたら、元に戻ったとのこと。 張替えする際に、下地の胴縁が腐食したり傷んだりしていないか・・・というところまで、写真に撮ってご報告してくださる工務店さんの、細かい気配りに感謝します。 透湿防水シートの下には、耐力面材がしっかり張ってあるので、気密性能もバッチリだと思います。 これで、また1年様子を見てもらいましょう。 最初の1年で、かなり動いたので、落ち着くことを願います。 自然素材の外壁は、試行錯誤ですが、付き合い方を知れば、時間の経過で味わい深く変化していく様子を楽しむことができるかもしれませんね。
by aiarchi555
| 2022-01-14 18:41
| 仕事人
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