長かった仕込み期間

　夕方「御料理ふくら」の現場へ。

　今日から大工さんが現場入り、木工事が始まりました。

現場に大量の木材が搬入されていて、それぞれ、どの部位に使う材料なのか、綿密に番付されています。

中には、プレカットで加工出来ない材料もあって、墨付けや手刻みの痕跡がある材料もあります。

化粧の材料には紙が巻かれ、化粧柱の一群にはビニールも掛けられて、養生されていました。

　１年半前に始まって、コロナ禍で延び延びになっていた（いや、コロナのせいだけではなく、私がダラダラしていたから・・という話もある）案件。

前回完成お引渡しした現場から早くも１年近く経とうとしており、久しぶりの現場。

仕込み期間が長かっただけに、何に付けても、胸が躍ります。

　「六曜」のお日柄を、特に気にしているわけではないのですが、

折しも今日は「大安」、棟が上がる予定の金曜日も「大安」で、気分はとてもおめでたいモードです。

何事もなく、無事に棟が上がりますように・・・・。