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某店舗改修工事。
今日は、春の嵐のような強風が吹き荒れ、土日の大雨ですっかり散ってしまった桜の花びらをも吹き飛ばしてしまい、一気に桜色の季節が終わってしまいました。 そんな天候のもと、足場を解体する運びになり、ちょうど良かったのかどうなのか・・・。 現場に向かって車を走らせ、角を曲がったところで、すでに足場がなくなった外壁が目に飛び込んできました。 おおっ!!ギングロの外壁!! もう、以前ここがコ〇モ〇薬品だったとは分からない外観に変わりました。 金曜日に大型庇の取付予定だそうです。 足場が無くなると、急にあけっぴろげになって、防犯上どうよ・・と心配になりますが、サッシのFIX部分にはガラスも入りまして、ドアを建て込めば、外と内を仕切ることが出来ます。 ドアも現場に届いておりますが、夕方建て込みするのでしょうか? 以前はシャッターが付いていた柱。 根元部分の鉄骨に錆びが始まっており、これ以上進まないように、柱脚部分をコンクリートで根巻してもらって、水切板金も取り付けてもらいました。 構造上の柱は撤去することはできませんので残しましたが、シャッターレールを付けるための小さな柱は、径が違って、外壁の張り方がいびつになるので、小さな柱に下地を取り付けて大きな柱とサイズが同じになるようにして、ガルバリウム鋼板を巻いてもらいました。 板金屋さんは、ハサミやペンチやその他色んな道具で、器用に繊細に板金を切ったり折ったり、加工するものだな・・・と感心します。 室内では、事務室の天井に吸音板を張っているところでした。 ボードの割付を考えて、ちょうど1枚目を張ったところ・・・。 使う材料は、ロックウール吸音板という材料です。 既存の建物の天井材(化粧石膏ボード)を剥がさず残したまま、その上から重ね張りすることにしました。 なので、ボードの素材自体が音を吸収するタイプの吸音板を使ってくださいました。 内装屋さんと現場監督さんに、吸音板のことをいろいろ教えていただきました。 勉強になります。 さて、内装のクロスの色と貼り分け位置などを決めて、現場にお願いして来ました。 足場が無くなったら、あともう少しで完成なのか・・と錯覚してしまいますが、まだまだ工程計画を聞くと、先が長そうです。
by aiarchi555
| 2021-04-05 16:03
| 仕事人
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