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今日から4月なのですね。
新学期が始まる日、入社式がある日・・・・、緊張と不安とわくわくが入り混じった気持ちで、今朝を迎えた人達、大丈夫ですよ、歳をとったら、若かりし頃の色んな失敗や反省や、穴があったら入りたくなるほどの恥ずかしいことも、みんな人生の糧になっていると感じます。 プーコさんはこの春、18歳を迎えました。 まだ生まれて間もない、眼も開いていない頃に、ダンボール箱に入れられて捨てられていました。 我が家で育つも、途中、飼い主(私)が別居生活を始め、ご飯と寝床は与えられましたが、ほったらかしにされ、 そして気まぐれにまた戻って来たと思ったら、仕事部屋に閉じ込められ(いや、閉じ込めてはいない・・・)、そのうち、プーコさんの縄張りだったお庭に、チロさんやミーコさんが住み始めてファミリーが育ち、今は、新参者の流れ者が、入れ代わり立ち代わりやって来るようになったお庭。 その中の1匹ポンタが、かつてのミーコのように庭で暮らすようになりました。 今日は窓が開けっぱなしだったので、外に出て来たプーコ。 どてっと、窓から落ちるように出て来たプーコに、一瞬驚くポンタですが、つかず離れずのいい距離を保っています。 こっちにやって来て甘えるプーコ。 モミジの木の下で。 カタバミの草の上が気持ちいい。 その時ポンタは、縁側の上で毛づくろい中。 プーコが長生きしている間に、いろんな猫さんたちが、生まれては亡くなりました。 どこをさまよって来たのか、弱って、うちにやって来て息絶えた猫さんもいましたね。 庭には、亡くなった猫さんたちが眠っています。 そして、春が来ると「ここにいるよ」と教えてくれます。 一生懸命生きているからこそ、今、目の前にある出来事に全身全霊で向き合ってしまって、苦しくなったり投げ出したくなったり逃げたくなったりするのでしょうね。 ふっと、気持ちを切り替えて、長いスパンで物事が考えられるようになったら、楽になれる瞬間もあるのでしょうね。 でも、若い時は、それがなかなかできないのですよね。 だから、あえて門出の日、今じゃなくてずーっと先に何があるかを楽しみにしながらスタートしてみてください。 そうは言っても、目の前にあることを、ひとつひとつ乗り越えて行かないと先にはたどり着けない・・のも事実。 時々、こんな穏やかな春の庭で、あの世から自分を見てみるような感覚になれれば、いいんじゃないか・・・と思ったのでした。 いや、そんな悠長なことを言っている場合ではなく、目の前に溜まっている仕事にガンガン取り組まなければ・・・・(汗)。
by aiarchi555
| 2021-04-01 12:45
| 暇人
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