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お天気が回復したものの、風が強くて、また冷え込む前兆なのかと思いきや、明日の天気予報はそこまで冷え込むような感じではないみたい。
窓の外のオリーブの樹が、電線に届きそうなくらい伸びてしまって、風でわっさわっさと揺れているのが気がかりだわ。 暖かくなったら、植えの方をカットしなければ・・・。
今日は終日、アトリエで実施設計。 いろいろと図面にする前に、メーカーのHPからCADデータをダウンロードしたりカタログを調べまくったり・・・。 何かいっこうに図面がはかどりませんが、こういう作業が積み重なって図面になっていくのだと思って、あまりイライラせずに地味にやるべし・・・。 今取り組んでいるのは、和食のお料理やさん。 住宅と違って、いろいろ思うところがあるのですが、なかなか手が進みません。 今日は、今更ながら、和の建築の「真・行・草」について勉強し直し。 図書館で借りてきた和風建築シリーズの本を、改めてパラパラしていました。 図書館は、今、コロナ感染防止のため閉鎖されていて、実はこの本は昨年借りたまま、ずーっと返すチャンスが無くて手元にあります。 興味津々読んでいたら、こんなページに出くわしまして、おぉ!!麒麟のパパさんやぁ!!しかも村野藤吾について・・・なんて、仕事を忘れて、読みたくなりましたが、夜の楽しみに取っておきましょう。 いや、もしかしたら、仕事のヒントになることが満載かもしれない・・・・。 さて、 真、行、草・・・といったお作法は、建築の場合、書道や華道のようにしっかり定義されたものでもないし、現代の「数奇屋」と呼ばれるような和風建築は、材料や照明なども自由なものが多く見受けられ、それも含めて「草」なのか・・・?とか思うと、無理があるような。 建築基準法や「人にやさしい福祉のまちづくり条例」といった守らねばならない事項を考慮しながら、時代にあった設計手法や材料選択を、場面や使う人の立場に合わせていくことのほうが、むしろ大切なのかもな・・・と、早々に様式に固執した考えを捨てて、もっと気楽に自由にやってみようと思い直しました。 いや、一番の条件は、やはりご予算なのかもしれない・・・。 敷地は割に広く、街中ではない郊外の工業地域に立地するので、建築の善し悪しよりも、きっと「作庭」の方が重要なのだろうと思います。 やってみたいこと、使ってみたい素材などはいろいろあるものの、建築コストを極力抑えて、お庭の方に力を注いでもらうようにしなければ・・・。 と、建築を斬新にする力不足を棚に上げて、庭師に託す(笑) 樹木に隠れて、建物が見えなくなるぐらいの方が、むしろいいのかも・・・・。 配置図が出来たら、作庭家の方と顔合わせしたいなぁと思います。 で、全くの素人が、勝手に木や草を植えまくった我が家の庭。 中庭のイロハモミジとその根元のヒイラギナンテンは、新築当初、造園やさんに植えていただきました。 が、その後、椿やモッコウバラやあれやこれや・・・、所構わず植えまくった、様式もへったくれもない庭です。
by aiarchi555
| 2021-01-27 18:13
| 趣味人
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