夜の照明確認

　「南町の家」。

　週明け、月曜日に完成クリーニングの予定。

今日は、最後の追い込み・・・というか、電気屋さん、建具屋さん、塗り壁の仕上・・・などなど、たくさん職人さんが見えて、ごった返していた現場でした。

　そんな中、午前中、お昼、夕方と３回も現場に立ち寄って下さった施主さん。

こざこざ、確認とか打合せもして頂きました。

何度もご足労頂いて、申し訳ない気分です・・が、施主さんも劇的に変わって来つつある現場の進捗状況を見たいと思っていらっしゃるでしょうから、週末、じっくりと最後の追い込みを見届けて頂きました。

　今日は照明器具も付いて、夕方暗くなってきてから、あちこちの照明を点けたり消したり調光したりしながら、明るさや雰囲気を確認しました。

照明が点くだけで、家の様子が一変しますね。

この瞬間が、やはり現場の一番の醍醐味かもしれません。

　今回の現場も、施主さん自ら選んで持ち込まれた器具が何点もあり、それこそ、私自身が実物を見て選んだわけではないので、どんな大きさなのか、どんなデザインなのか・・・、興味津々だったわけです。

空間の広さにしっくりくるサイズと、デザインのシンプルさ、電球のきらめき・・。

塗り壁の色と相まって、暖かい落ち着きのあるリビングになりました。

　澄み切った初冬の空に、月が出ていました。

電線の上を綱渡りしているようなお月様と、外観をスマホで撮影。

　お引渡しまで残り２週間。

残工事と外構工事、まだまだ気が抜けません。