冬支度

　いいお天気になりました。

室内の窓ガラスの近くに居ると、温室に居るようでポカポカしますが、外に出ると空気が冷たいですね。

今日は20℃まで気温が上がったのでしょうか？

そろそろ冬の到来ですかね？

　斑入り柊（フイリヒイラギ）の蕾がいっぱいついて、今にも咲き始めそうです。

金木犀のような見た目の花ですが、白くて香りも金木犀よりキリっとスッキリ系です。

　木へんに冬・・と書いて、柊・・。

冬を迎えるころに花が咲くから・・・という由来もあるのだとか。

もうしばらくして満開になったら、いい香りが漂うのでしょうな。
　そのお隣には、椿の蕾。

正月明けたら、真っ赤な花が咲きます。

　水仙の芽も出て来ました。毎年、球根を土から上げずに、植えっぱなし・・という怠慢さです。

　その頭の上に、大きな蜘蛛の巣が・・・。丸々と太った蜘蛛です。　蜘蛛は、冬を越すのでしょうかね？

こんなに大きく育った蜘蛛は、どこかに卵を産んで、役目を終わるのかもしれません。

それにしても、大きなお腹だ。

　庭をうろついていると、昼寝していた猫さんたちが、ぞろぞろと窓際にやって来て、ニャーニャー鳴きます。庭に生えている草をおねだりしているのです。

カヤっていうんですかね？シュンシュンした雑草が大好物です。

ガラス越しにパチリ。こんな時だけ、洋次郎は我先にとおねだりに来ます、普段はビビりで寄って来もしませんが・・・。

　サイゴーも今日は庭にやって来ました。

　早くも11月も半ばに入って来ますな。