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午後から現場。
「南町の家」。 今日は大工さんだけ3人でお仕事。 天井の断熱材を入れて、天井ボードを張っていました。 足場を組んで、道板を渡しての作業。 吹抜けになっている勾配天井部分は、すでに張り終わっていました。 で、ここが例の「ひかりこむ」仕事の痕跡ですな。 一定のピッチに登り梁が架かっているので、あらかじめ同じサイズにボードをカットして、はめ込んでいけばいい・・と思ってしまいますが、そういう訳にはいかないのが木造ですな。 製材しているとはいえ、1本1本収縮具合とか微妙な曲がりとか、建て方時の歪みとか、ミリ単位で測れば、それぞれの梁間には違いが生じているようです。 なのでその場所その場所で寸法を細かく測ってからボードをカットし、4方全部を3㎜透かしとか5㎜透かしとか決めて、下からそーっと張上げるのですね。 図面を書く時は、コピー&ペーストでOKなところが、実際の現場ではもっと手を掛けて、丁寧に仕事してくださっていることがわかります。 登り梁の上に張ってある野地板をそのまま化粧で見出す・・という方法もありますが、今回はラワン合板を下から張上げる方法を採用したので、大工さんにとっては手間がかかったかもしれませんが、仕上がりはやはりキレイですね。 今日もいいお天気で、久しぶりに「暑い暑いっ!!」って言うぐらい気温が上がりました。 屋根の確認をしに、足場を上ると、海からの風が気持ちいこと。 屋根の向こうに見える松林の先はすぐ海です。 さて、明日は施主さん交えて現場打合せの予定です。
by aiarchi555
| 2020-10-02 19:57
| 仕事人
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