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午前中、確認済証の受取に、建築住宅センターの窓口に。
その足で、依頼主の工務店さんにファイルをお届け・・・・する前に、コンビニで書類一式をコピー。 久しぶりに市役所近くのパン屋さんに行って、いろいろ買い込んできました。 食べたことのない新しいメニューのパンもあって、目移りしそうでした。 全部いっぺんに食べ尽くしてしまわないように、今、それぞれのパンをチビチビと食べちゃ、次のパン・・・と、忙しないランチタイムです。 午後からは、現場2軒をはしごしてきます。 お月見だんご・・ではないですが、おやつのお団子も買ってきましたので、大工さんに差し入れしてきます。 (なんちゃって、自分が食べたいだけ(笑)) 先日から、現場打合せの時に大工さんが「ひかりこむ」を連発しています。 懐かしい・・・。 「ひかりこむ」という言葉、以前にも(14年前)大工さんに教えてもらった言葉です。 意味は、光が漏れないぐらいに隙間なく、材料同士がぴったりと付くように、加工すること・・・なのだそうです。 特に、タイコ梁とか、束石に自然石を使ったりするような場合、面が直線ではなく、いびつに凸凹してた形状をしていますが、その上に束や柱を立てたり、梁の仕口を加工したりするときに、この「ひかりこむ」技が生かされるのだそうです。 もっと拡大解釈すれば、素材が持つ個性に合わせて、ひとつひとつ手加工で作業する・・・という意味で使われているのでしょう。 さて、これから現場に行ってきますが、その「ひかりこむ」技、見られるでしょうか? 画像は本文と全く関係ありません。 今朝のチーコ母ちゃんです。 人間が近寄っても起きないぐらい、ねむねむな様子・・・。
by aiarchi555
| 2020-10-02 12:34
| 仕事人
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