9月最後の月曜日

　今日も秋晴れ。

空気が澄み切っているせいか、朝から太陽の光が眩しいです。

　猫部屋の大きな窓には、台風の時に閉めた木製すのこ状の雨戸が、未だに閉まったままでして、いやこれが、意外と眩しさを和らげるためにちょうどいい具合なのでして・・・。

　そのスノコの隙間から、チューコさんとサイゴーさんが見えています。

姉妹なのに、あまり仲良くない２匹。

離れたところで、朝ごはんを待っていますね。

　午前中は、昨日のうちに準備万端にしていた確認申請書の提出。

スムーズに事が済んで一安心です。

　市役所の駐車場で、お隣に停まっていたクリーム色のmini。

フェンダーミラーで、インパネもレトロで、ついつい見入ってしまいました。
スミマセン、勝手にUPしてしまって・・・。

　

　一旦アトリエに戻って、来月お引渡し出来そうな現場の、追加増減工事内容をまとめ、最終精算の準備をしました。表示登記をお願いする土地家屋調査士さんともお電話でお話し、お引き渡しに向けた事務手続きに抜かりが無いように慌ただしくなりそうです。

　15:00「南町の家」で現場打合せ。

玄関の造作木製建具とか、その他建具枠の納まりとか取合いとか、建具屋さんにも来ていただいて打合せ。

大工さんがバンバン壁を張っていくのに、ちょっと段取りが後手後手になってしまったかも？スミマセン。

　外壁に張る杉板は、あらかじめ木材保護塗料を塗ってから張るので、その準備で少し時間がかかっていて、外を仕上げる前に、室内があらかた終わりそうな勢いです。

　この調子だと、週末当たり施主さんと現場打合せして、内装の色決めなどした方がいいかも・・・。

　17:00「パン屋のある家」。

今日は室内の漆喰塗りの最終日。

マスキングテープを剥がしたり、コテむらを調整したり、最後の最後まで丁寧にお仕事してくださいました。

コテ跡を平滑に均す一番シンプルな塗り方をお願いしたので、白くスッキリ、マットな質感です。

　玄関脇の土間収納から、大谷石の床を張ったパントリーを通って、その奥にキッチン。　さて、室内を邪魔しないようにして、今日の打合せは外構工事のこと。造園やさんにも来ていただきました。植えたい樹木のリクエストもしつつ、あまりカッコよく計算された庭・・というより、雑多に緑の下草類がはびこっている庭・・・という逆に悩ましいご要望をお伝えして、お任せすることにしました。
　駐車スペースや木製フェンス、歩道沿いには地区計画マニュアルで決められた色付き舗装をする・・とか、現地で確認しながらの打合せ。
　秋の夕暮れは早く、話し込んでいるうちにすっかり暗くなってしまって、お月様も澄んだ空に浮かんでいました。
　市役所の残業の灯り。その手前にはパチンコ屋さんの夜の照明も煌々ときらめていて、夜、室内の電気付けなくていいんじゃない？？とか・・・（苦笑）。　最終お引渡し日も決まりまして、残りの時間で、室内の残工事と外構工事をガンガンやっていただきましょう。




　明日は終日、宮崎です。