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前の記事(ファン限定記事でスミマセン)でも書いたのですが、息子とLINE通話の時間が、このところ増えています。
4月のバイク事故のその後のこと・・の相談や手続きのことで、やり取りすることが多くなったのですが、それ以外でも、彼にとって人生初めてのことに色々と遭遇しているようで、相談の電話。 親しい友人のご家族が亡くなった・・とのことで、お通夜に行きたい・・とのこと。 で、喪服を買おうと思っているのだけど・・・という相談。 これまで、身内のお葬式とか、友人のお父さんのお葬式とか、人生で数回、お葬式を体験しているはずですが、その時は学生服だったのでね。 特別お葬式用の服とかなくても良かったのですが、もう成人したのだし、そういうセレモニー用のスーツも持っていた方がいいのでしょうな。 入学式や成人式のスーツは、お葬式に着ていけるようなものではなかったので(そういうアドバイスもしたのだけど、本人が着たいものを自分で買ったのでね)、今回は自分の好き嫌いではなく、セレモニー用のちゃんとした黒いスーツを買うように言いました。 急に必要になったので、今日、早速スーツのお店に行って来たとのこと。 黒いネクタイや真っ白のシャツ、真っ黒のベルト、袱紗、靴下・・・などなど、お葬式に必要なものを、全て店員さんが揃えてくださったそうです。 ちゃんと、試着して肩幅とか裾の長さとか見てもらわないと、いつものように、ちょっと親には理解できないような服を選んではいかん・・・ので、ちゃんとアドバイザーさんがいて下さって良かったわ。 お香典の袋や、名前の書き方、薄墨の筆ペン、袋の畳み方の向きと水引の掛け方、中に入れる金額、御霊前と御仏前の違い・・などなど、最低このぐらいは知っておいた方がいいようなマナーも伝授しました。 と言っても、私自身、そんなに詳しく知っているわけではないけれど・・・。 私自身、大人になって初めて職場の先輩のご家族の葬儀に参列することになった時、慌ててデパートで喪服を買ったことや、バッグや靴やその他諸々、何も持っていなかったので、本屋さんで冠婚葬祭の本を買って読んだことを、ついつい思い出しました。 当時はインターネットなんかない時代でしたから、そういう知識をちょっとスマホで調べてみるわ・・ってことも出来なかったのですよね。 親元を離れて、一人暮らしをしていると、そういうこと一つ一つが、大人への階段なのですよね。 高校を卒業して就職して、一人で県外に住む息子の同級生たちのことを、ふと想像してみたりして、少年が大人になっていく姿や、一人暮らしで急に社会に出た不安などを、ちょっと切なく思ったりするのでした。 今の時代スマホがあるので、いつでもどこからでも、すぐに親に電話できるけれど、私たちが若い頃は、部屋を決めるのも、大きなものを買物するのも、病院に入院したりするのも、親に相談することも出来ず、何でも一人で黙って決めてましたな。 ま、それを尊重してくれる親だったからなのか、私が親を信頼していなかったからなのか・・・・(笑) 裾直しが済んだスーツを、アパートに持って帰って着てみた姿を、スマホのカメラで撮って送ってくれました。 本人も言ってましたが、「スーツやと、何を着てもホストみたいになる・・・・」。 同感。顔立ちがそうさせてしまうのでしょうかね?まあ、仕方ないよね、それは。 せめてそんな風に見られないように、ちゃんと姿勢正しく、ネクタイをきちっと上まで締め上げて、厳かな気持ちで参列して欲しいものです。 黒い革靴、ちゃんと磨いて行くように言っておかなくちゃ。 画像は、息子が電話口で「会いたい会いたい」と言うマロさん。 息子と電話中(スピーカーにして手放し電話)、のそのそと布団の上に乗ってきたマロさん。 息子の声に反応したのかな?妙に甘えん坊さんモード。
by aiarchi555
| 2020-06-25 18:38
| 母
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