地鎮祭そして梅雨入り

　30日土曜日、午前９時から「パン屋のある家」地鎮祭。

　週間天気予報では雨だったけど、午前中はまだお天気が持つだろうという予報に変わっていて、いいお天気の下で執り行うことが出来ました。

　実を言うと、５月の初旬に地鎮祭の予定を組んでいましたが、新型コロナウィルスの影響で全国的に緊急事態宣言が出されている状況でしたので、延期したのでした。

　気持ちも晴れやかになったところで、お天気にも恵まれ、施主様のご両親ご姉妹もご出席され、とても幸先のいい工事のスタートになったのではないでしょうか？

　日向市の街中に、施主さんのご先祖が操業されたパン屋さんがありました。

区画整理で立退くことになり、パン工場は別の場所に移転しましたが、もともとあったパン屋さんから少しだけ場所を移動したところに小さな仮換地が残りまして、また昔のように街中でパン屋さんをやりたい・・という施主さんご夫婦の夢を形にした、新しいパン屋さん兼住宅です。

　地鎮祭の後、そのまま建設会社さんの事務所に移動して、工事請負契約を結んでいただきました。

さあ、ようやくこれから工事がはじまるぞ・・という時に、お昼のニュースで、九州南部地方の梅雨入りを聞きました。

　天気予報を気にしながらの工事になりますが、どうか大雨、台風などの影響を受けませんように・・・。