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解体された建物の供養のつもりで購入した本。 今日届きました。 ![]() 解体に至るまでには、都城市民だけでなく、日本中の世界中の建築界でも様々な議論が活発に行われました。 当初は「保存」を期待していましたが、いろんな議論をネットで読んだり、実物を見たりして、「保存」は難しい道なのだと思いました。 「解体される建築」と「残される建築」、限られたいくつかの側面だけから、それを比較することはあまりに短絡的すぎますが、この建築は解体されるべき理由が多すぎたのではないでしょうか? 形がなくなってしまったからこそ、この建築の設計理念とか、当時の菊竹氏の話とか、関係者の話とか、図面とか写真とかを、こうして本にして残すことの意味が重要になって来るのでしょう。 時代は「建築」の在り方を、見える形で反映するものなのかもしれません。 今、この時代に建てられている建築は、50年後、100年後、どのような姿になり、社会の中でどのように人間と関わっているのでしょうね? もっと言うと、自分が設計してきた「家」たちは、将来、どんな運命を迎えるのでしょうね?
by aiarchi555
| 2019-12-25 16:56
| 俗人
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