プーコさん、病院へ

　師走に入って最初の月曜日。

年末に向けて集中して仕事に取り組もう！！と心新たにしていた矢先、プーコさんを病院に連れて行くことになりまして、出鼻をくじかれたような気分。

　とは言っても、プーコさんだって大切な同志。

この家が出来てからすぐにうちにやって来て、もう16年半もここにいる猫さんですからね。

具合が悪い時には動物病院の先生に診てもらわなければ・・・・。

　プーコさん、どこが悪かったかと言うと、右前足の巻き爪です。

　先月初めに旅行に出かけた時、留守中の猫さんたちのお世話をお願いしたペットシッターさんから、「プーコ、巻き爪になりよるよ！！」と教えていただいていたのですが、超怠慢な飼い主によって、放置され、気が付いた時には肉球に刺さって大きく手が腫れてしまっていました。

ごめんよごめんよ・・・・、痛かったろうに。

　気が付いて慌てて爪切りしようと思ったのですが、患部はやっぱり痛いらしく、右手を持つと大暴れしましたので、これは病院で切ってもらおうと・・・。

今朝、連れて行って、刺さった爪を切って抜いてもらいました。

飼い主、猛省しまくりです💦

　歳を取ると、身体の手入れも上手にできなくなるし、だから毛はボサボサになるし、爪だって新陳代謝も悪くなるのですな。

爪とぎしたり自分でかんだりして、新しい爪に生え変わったりするものなので、これまでプーコの爪切は16年間したことなかったのですが、やはり老猫になると、そういうケアも大切なのですね。

　

　抱っこ嫌いで、扱いの難しいプーコさんです。

子猫の時から、ちょっと他の猫さんとは違ったキャラでしたから、あえて、あまりベタベタ構わず自由にさせているのですが、今回はちょいと放置しすぎましたな。

本当にごめんよ、ごめんよ。

　これでお手手の腫れも引いて、熱も取れて、ちょっと楽になるんじゃないでしょうか？

ケージの中に入れた電気あんかの上に上半身を載せて寛いでいるプーコさんです。