庭と猫

　何か、年寄りのおばあさんのようなネタばかりで、スミマセン。

今日も、庭と猫のネタです(笑)

　日曜日、今日は何にも予定を入れずに、ゆっくりしようと思っていましたので、ちょいと朝寝坊しました。

なので、外猫さんたちは「飯まだかよ・・、おせーよ」と思っていたことでしょう。

全員集合していました。

　待たせついでに、ご飯のお皿を洗って拭いて・・と、ダラダラ支度。

ご飯を入れて、さあどうぞ・・。

ぞろぞろと４匹いっぺんに皿の周りに集まってきました。

　そのまましばらく庭にいて、猫さんたちの様子を見ていました。

お天気はだんだんと下り坂になるそうですが、午前中はまだ陽が射している庭です。

イロハモミジの下に、父が植えた椿「光源氏」が１輪咲いていました。

こんな時期に咲くのかな？普通・・・、そういう種類なのかな？

さすがは「光源氏」だけあって、抜け駆けですな(笑)

　ご飯を食べ終わった猫さんたちは、それぞれに好きな場所に移動。

チロばあちゃんは、おなかいっぱいになって眠たくなったのか、寝床に戻っていこうとしています。

　

　寝床に入ったかと思ったら、すぐにまた出てきて、日向ぼっこを始めました。

縁側の上にいましたが、擁壁の上に移動。

先週、お隣の草ぼうぼうの空き地は、きれいに草刈りされまして、茂みの中で生きていた虫たちを狙って、鳥がたくさん飛んでくるようになりました。

その鳥たちを見ています。

　植えっぱなしで放置している水仙の球根から、また今年も芽が出てきています。草木が冬ごもりを始めようとしている季節に、待ってましたと芽を出し、一番寒い季節に花を咲かせる水仙の花は、その立ち姿と同じように、まっすぐで凛としていて清らかで、好きです。

　サイゴーさんもいつの間にか、縁側に戻ってきています。

　静かな日曜の午前中です。

私も猫さんたちと一緒に、何をするでもなく、その場にしゃがみこんで、庭の景色を楽しんでいました。

　すると、サイゴーさんが「にゃーんにゃーん」と超甘えた声を出しながら、チロさんのそばに移動。

サイゴーさんは、大人になってもチロ母ちゃんにべったりです。

サイゴーさんの姉猫チューコさんがチロさんのそばにいる時でも、チューコさんを追い払って、母ちゃんを独り占めしようとします。

　そのチューコさんは、サイゴーの娘のミケさんを伴って、鳥を捕まえようと狩りに出かけて、じーっと物陰に隠れて鳥がひょこひょこ動き回るのを見つめています。

　夕方から雨でしょうか？

そろそろ見納めになりそうなモミジです。