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遊覧船最後の船着き場「立木観音」で下船し、道路を渡って、「中禅寺」境内に入ります。
中禅寺は、日光東照宮の南側にある「日光山 輪王寺 別院 中禅寺」というのが正式な名称。 もともと二荒山神社の神宮寺として創建されたそうです。 神宮司とは、神仏習合の思想に基づいて、神社に附属して建てられたお寺や仏堂のことです。明治時代になって神仏分離が命じられ、二荒山神社と輪王寺は別々に神と仏に分けられたというわけ。 奈良時代の僧、勝道(しょうどう)上人が、日光に修行の場を求めて入山したことが、日光が開かれるきっかけだったという歴史。 東照宮の徳川家光のことが有名なので、結構歴史的には新しいのかと思っていましたが、実は奈良時代に遡る・・という古い霊場だったのですね。 男体山の麓にある二荒山神社(中宮祠)の場所に、最初は建てられたそうですが、明治35年の大きな土石流の災害で壊滅し、ご本尊の「立木千手観世音菩薩」は無傷で中禅寺湖に浮かんでいたそうな。 その後、現在の歌ケ浜に、中禅寺として再建された・・という歴史。 そういえば朝のクルーズで、男体山の山肌に土石流の跡や、砂防ダムがあったのを望遠レンズで捉えましたな。 そうか、山の下にあったお寺が被災した歴史があったのですね。 お堂の中は撮影禁止。 観光客が一定数集まるまで待合所で待機して、10人ぐらい集まるとまとめてお堂に案内されて、観音様の説明とか、お寺の歴史とか、お話を聞いて退室する・・という流れでした。 さすが観光地だけあって、お坊さんも手馴れているというか、商売っ気もあったりして、多少興ざめする場面もありました(笑)。 中禅寺の境内を出て、旅館まで一旦歩いて戻ります。 実は、中禅寺に着いたとたん、カメラのバッテリーが切れました。 予備っも含めて3つバッテリーを持って行っていましたが、朝から写真撮りすぎっしょ?? 中禅寺の境内の写真からは、スマホカメラで撮影した写真です。 時刻は14時過ぎ。 まだ奥日光の湯湖(ゆのこ)方面まで行く時間はたっぷり残っています。 レンタカーに乗って行きますので、一旦旅館に戻った際、バッテリー充電できるかな? 中禅寺湖の東側の湖畔を歩いていると、立入禁止になっているベルギー大使館別荘とフランス大使館別荘がありました。 他にも西洋人の別荘がたくさんこの辺にはあったそうです。 星野リゾートの前を通りすぎ、大きな工事現場がありました。 リッツカールトンホテルだそうです。 2020年5月22日開業予定だとか。 その29につづく。
by aiarchi555
| 2019-11-11 00:01
| 旅人
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