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建物の外観。
1928年(昭和3年)、アントニン・レーモンド設計。 1997年(平成9年)まで歴代のイタリア大使が使っていたそうですが、その後、栃木県が買取り、建物の修理・復元し、周辺整備も行って、記念公園としたそうです。 国の登録有形文化財であり、ヘリテージング100選にも選ばれている建物です。 竹や杉の皮で被覆され、派手さのない、自然に溶け込むような素朴さがあります。 戸袋には板材と木の皮を互い違いに張って市松模様とし、日本らしさを出したデザインになっています。 軒裏にも杉の皮が張ってありました。 全体的に木の板と皮の質素な外観の中に、暖炉の煙突の石積み部分が、西欧らしさを出すいいアクセントになっていました。 では、室内に入りましょう。 その21につづく。
by aiarchi555
| 2019-11-10 16:24
| 旅人
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