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台風一過。
今朝の朝焼けも素晴らしかった。 スマホのカメラでは限界がありますが、寝ぼけたまま、今のうちに・・・と慌てて撮りました。 オレンジ色は実際にはもっと強烈でした。 秋分の日。 お彼岸ですね。 両親共に地元の人ではないので、近場にお参りするお墓とかないのですよね。 親戚と呼べる人は、身近にいませんでしたからね。 なので、小さい頃から、お盆とかお彼岸とか、生活の中で意識したことがありませんでした。 「死んだらその辺の海に散骨してくれればいいから・・・」と父は言います。 まあ、自分が死んでもそれでいいと思うのですが、何なら海じゃなくても、その辺にでも撒いてくれればいい・・ぐらい思いますが、先祖の墓をお参りする・・ということを知らないまま大人になり、この先もそうなのですね。 先祖を思う気持ちは、何もお墓参りすることだけではないのかもしれませんしね。 それは形の問題ではなく、心の問題なのでしょうな。 だから今日も、お彼岸だけど、いつもと何も変わらない、ただの休日を過ごしております。 従姉から昨日LINEが届きました。 若くして亡くなった旦那さんが持っていた洋書の写真集たちを、息子に譲ってくださる・・・とのこと。 海外の車の写真集が何冊も・・・・。 従姉の旦那さんは、職業デザイナーでした。 結婚披露宴では、デザイナー仲間がお祭りのように宴を盛り上げ、大人たちのやんちゃな大騒ぎに、まだ学生だったか社会人1年目ぐらいだったか・・の私は、びっくりしたものでした。 そんな陽気でカッコ良かった従姉の旦那さんが無くなって、もう何年経つのでしょうかね? 子供さんがいなかったので、長年、義母(亡くなった夫のお母さん)と二人で暮らしてこられましたが、今年還暦を迎えるのを機に、旧姓に戻ることにしました・・とのこと。きっと引越しはしないのでしょうけど。 人生はいろいろだなぁ・・・・と思います。 そして、60を前にして、大学院に通ったり・・と、いろんなことにチャレンジする姿は、同じ女性の先輩として、ちょっとカッコ良かったりします。 色褪せもせず綺麗なまま残された洋書たちは、きっと買ったら高いでしょうし、そして若くして死別した夫の形見だったことでしょう。 息子が目指す道に何か役に立てば・・との、従姉の計らいに感謝します。
by aiarchi555
| 2019-09-23 14:57
| 暇人
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