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最近・・ということでもなく、元来・・というか・・・、地図が好きです。
特にここ数年、インターネット上で世界中の航空写真画像を見ることが出来るようになって、ますますはまってしまっています。 一度、見始めると、どんどん興味が派生していき、気が付いたら1日中調べていることもあったりして・・・・(ちゃんと仕事しなさいよ) TVを見ていても、その場所が気になってスマホで調べ始めたり、仕事で行かなければならない場所があればマップに印を付けたり・・・、そして、その近隣の航空写真を見ながら湧いている興味に、ついついあれこれと調べ始めてしまうのです。 一番最近で長時間調べてしまったものは・・・代官山周辺。 きっかけは、FBで代官山ヒルサイドテラス50周年記念の展覧会のお知らせを目にしたことから。 ネットでヒルサイドテラスA棟からF棟までの位置関係を見てみよう・・と地図を開いたところから始まりまして・・・。 おや??と航空写真に、廃墟のようなものが写っており、拡大拡大・・・。 それが一体何なのか・・を検索し始めたら、色々とヒットして、それをあれこれ見ているうちに、廃墟を特集したブログやサイトに繋がっていき・・・、いやはや、面白すぎて時間があっという間に経ってしまいました。 結局その廃墟はなんだったのか??は、おそらく政治的にも経済界の事情的にも何か訳アリなのでしょう、あまり深くは分からなかったので、これ以上深みにはまって仕事どころじゃなくなってはまずいので、この辺でやめました(笑) 廃墟と言えば・・・・、今日は「ニッポン印象派」で「タウシュベツ川橋梁」があります。前回は「軍艦島」の再放送でしたね。 録画予約も完了していますが、忘れないようにカレンダーにも書いています(笑) 今の朝ドラの舞台、十勝平野。 その開拓の歴史と、陸の孤島だった士幌・糠平(ぬかびら)を結ぶ鉄道の歴史はリンクし、それは厳しい北海道の冬の気候の中、未開の地で生きてきた人々の壮絶な人生の物語そのものなのだろう・・と、見る前からちょっと胸が熱くなります。 ダムに沈んだはずの橋が、水が少なくなってまた姿を現す・・・という無情というか哀愁というか、そんな気持ちと、景色の美しさが相まって、感動を呼び起こすのでしょうな。 人間が経済効率を優先し、地元の発展のために作った鉄道やダムや道路の行く末を見る切なさ。 その時代、その未開の地に生きた人々の想いまでを引き受けた景色を、しっかり見ようと思います。 秋の紅葉を見に、奥日光へ行く計画をしました。 前々から日光には行きたいと思っていましたが、決断させたのは、やはりこの番組でした。 いろは坂の紅葉をドローンで上空から8Kで撮影した映像は、圧巻でした。 そして、鳥肌が立ちました。 その日のうちに、行くことを決めて、飛行機と宿を予約しました(笑) 例のごとく、周辺の地図と航空写真の検索だけで、すでに行ったことがあるかのような場所になってしまっていますが、本当に楽しみです。 人生も後半戦、あと何年、自由に歩き回れる体力があるかわかりませんからね。 行ってみたいと思ったところに、お金と時間と体力を考慮しつつ、足を運んで行きたいと思うのですが・・・・、いやはや一番のネックはお金ですな(トホホ)。 ボチボチ、台風の雨が強くなってきました。 今宵は部屋にこもって、北海道に行った気分になって、幻の橋を堪能するとしまする。
by aiarchi555
| 2019-09-21 13:43
| 暇人
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Comments(1)
番組、今見終わりました。
廃線になった、高千穂鉄道を思いながら見ました。 五ヶ瀬川沿いの険しい山の中に、いくつもの橋やトンネルがありました。 昔の人々は、手作業で命がけの難工事を行ってきました。 私たちは、当たり前のようにそれを使っては、棄てました。 当時の人々の苦労とか思いを、汲み取ってきたでしょうか? 高千穂鉄道の橋梁を、また見に出掛けたくなりました。 まだ小さかった息子を喜ばせようと、トロッコ列車に乗って高千穂まで行きましたが、一番楽しんでいたのは私だったかもしれません。 タウシュベツの美しい景色を見ながら、とても切ない気持ちになりました。 廃墟には、心を動かす魅力があります。
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