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11月26日。
飛行機は午後1:20発。 足の痛みもあるし、荷物もあるので、出来るだけ歩かないように・・・と、リムジンバスで空港に行くことにしました。 息子の住んでいる南大沢は、リムジンバスの始発です。 駅から徒歩5分の息子のアパートは、本当に便利。 午前9:40のバスに乗りました。息子は、授業が2限目からだから・・と言って、私がアパートを出る時はまだベッドの中でした。っつーか、間に合うのか?授業に・・。 学校にもチャリで5分・・、起きてバタバタと出かければ間に合うのかな? 多摩ニュータウンは京王電鉄の沿線に広がり、リムジンバスは京王バスが運行します。多摩センターにあるサンリオピューロランドにちなんだかわいいバスがやって来ました。(写真は降りた時に羽田空港で撮りましたが) 始発なので、窓際の席ゲット。 南大沢の駅をぐるーっと周って、多摩センター方面に向かいます。 多摩ニュータウンの最後の開発だったこの近辺は、計画的な街づくりが進められ、駅周辺のマンションは建設当時、結構話題になりました。 ベルコリーヌ南大沢は、私が学生時代に出来た集合住宅です。集合住宅計画の課題があり、図書館でいろいろと情報収集をしていた時に、建築雑誌に鮮烈に載っていたことを覚えています。 そして、その土地に、30年後、息子が住んでいるとは夢にも思わなかったな。 街路樹がとてもきれいに色づいていて、バスの車窓から一瞬見えたこの風景は、まるでヨーロッパのようです。 ま、ヨーロッパのような風景が、この日本においていいのかどうかはともかくとして、ニュータウン開発の30年後、街が美しく成長したことは良かったのかなと思います。 多摩ニュータウンと聞くと、ジブリの平成狸合戦ぽんぽこを思い出してしまいます。 実際に、息子は駅からの帰り道、タヌキを見たと言っています。 人間が大きく環境を変えてしまって、野生の生き物たちが安全に暮らせる環境は減ったに違いありません。 昔、この辺りがどんな風景だったのかは、想像も出来ませんが、狸たちは今、ヨーロッパのような街並みを見ながら、どんな思いで生きているのでしょうな? 空港には11:30前に到着。途中、東京競馬場の脇も通りました。 少し早めのお昼ご飯を食べたお店に、ダウンコートを忘れてきました。 微塵も気が付かないまま、飛行機の搭乗の際に思い出しましたが、すでに手遅れ。そのまま飛行機に乗り、到着後に電話したところ、やはりお店にあったそうです。 歳は取りたくないものです。 空港忘れ物センターというところから、宅急便で送ってもらうことにしました。 飛行機は定刻より10分ほど遅れて到着し、乗るはずだった電車は、出たばっかりでした。 次の電車までは1時間以上も待たなくてはなりません。空港駅で時間を潰しました。 朝出てきたのに、帰りついたら夕方の6時。延岡と南大沢は、何て遠いのだろう・・・・・。 怒涛のような2泊3日の旅の記録は、これで終了です。
by aiarchi555
| 2018-11-30 12:42
| 旅人
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