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学生証の写真は、学ランを着て短髪黒髪、真正面を向いて、親が言うのもなんですが、本当にイケメンな写真です。 券売の女性は、事務的にサッサと券を売ってくれるかと思いきや、学生証を見た瞬間、クスッと吹き出しました。 なので、すかさず私も「同一人物です」と。 するとニコッとして「今の方が似合ってます」だって。 展示室は撮影禁止。 アアルトは「建築家は、オーケストラで言うところの指揮者」という言葉が好きだったとか。 その言葉通り、建築家であり、プロダクトデザイナーであり、画家であったのですね。 人間にとって使いやすいもの・・・それは、個人個人によって違いがあるのは当然ながら、その共通項を探求し、規格化して世の中に広く使われるようなシステムを構築していく・・・。職人であり芸術家でありながらプロデューサーでもありました。 合理化は大切なことだけど、人間性を忘れてはならない・・という哲学を持ち続けたことも、その作品には現れていると感じます。 思っていた以上に、その当時のやり手の実業家だったことが分かりました。 フィンランドの近代化をフィルム映像にしたコーナーにしばらく立って見ていました。 北欧にも、近代化・工業化の時代が訪れた時代のフィルム映像。 アアルトが設計した万博のフィンランド館の中で、当時、放映されたフィルムだそうです。 展示室を出て、別室のアアルトルームだけは、撮影OKでした。 アアルトがデザインした椅子や生活雑貨、照明器具が展示されていました。
by aiarchi555
| 2018-11-27 19:23
| 旅人
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