今日のプーコ

　生きてます。

　何か、奇跡が起こりそう。

今日はプーコがご飯を食べました。

shebaのとろーりの封を切ったら反応しまして、口元に持って行ったらぺろぺろなめ始めました。

１本完食。そしてもしかしてもっと食べるかも・・と、２本目開けたら、３口で辞めました、ありゃりゃ。

　鼻の状態が少し良くなって、食欲が出てきたか・・・。

あんなに何をやっても食べなかったのに、嬉しい。

お昼に１本、夕方に１本半ぐらい食べました。

少しずつでも食べ始めたら、しばらくは持ち直してくれるかも・・、っつーか、まだまだ何年も生きるかも。

一体、あれは何だったんだ？？というぐらい回復して、あと３年でも５年でも、好きなだけ生きてくれ、こうなったら・・・。

　昨晩、何気につけたTVで、、断食のことをやっていました。なんてタイムリーなんだ！！

断食をある期間続けて、エネルギー源が食事から入って来なくなって危機感を感じると、身体の中のあるスイッチが入って健康になる・・的な内容だったか？

遺伝子を書き換えることは出来ないが、遺伝子の使い方を変えるスイッチが働く・・・的なことだったか？

途中から眠くてうとうとしてしまったので、そんなに内容を覚えてはいないのですが・

　そーか、もしかしたらプーコは、ご飯を食べない日が続いて、身体の中のスイッチが入って、鼻の炎症とかも治す力が出てきて、だんだん具合が良くなってきたのかもしれない・・・。

身体の仕組みって面白いな。そんなに簡単には死なないんだな。

　何はともあれ、プーコに関しては心配が少し和らぎました。

食べないから弱っていく・・のではなく、食べないから元気になっていく・・という逆の理論を知ったので。

どのみち、もう老猫なので、いろいろと手がかかることは間違いないので、最期を穏やかに過ごしてほしいですな。

　ご飯を食べられて安心したのは私だけじゃないようです。

プーコが深いゆっくりしたリズムの寝息を立てて熟睡している・・・。