雨の前にサッシが付きました

　「古城町の家」金曜日の様子です。

　土日、台風の影響で雨が降るかも・・・と心配していましたが、金曜日の午後には、引違い窓の障子部分もはめ込み完了し、玄関ドアも勝手口引戸も取り付けられました。やれやれ、これで雨が吹き込む心配もなくなりましたぞ。

　透湿防水シート張りと外部胴縁も８割がた終わりました。

外壁を左官仕上げにするため、胴縁が終わったら、先に軒天を張る段取り。

　内部では、システムバスを入れる前に、浴室周りの断熱材とかプラスターボード張りとかを先行してくださっています。

今回は、外壁廻りに構造耐力面材を使ったので、グラスウールと筋交いが干渉することなく、きれいにおさまります。

　大工さんの人数が多いので、どんどん進む現場です。

屋根やさんがまだ来ないなあ・・・。目と鼻の先に、別の大きな鉄骨造の現場があるのですが、そこに板金屋さんのトラックが停まっていたので、そちらの現場がまだ忙しいのでしょうね。

　今回は軒の出がある屋根なので、外壁左官塗りと屋根板金が直接取り合う部分が無いので、あまり急ぎませんが、できれば早めに屋根仕舞してしまいたいですよね。台風も来るしね。

　電気配線、給排水の管の立ち上げ、器具類の取付下地などはほぼ終わりました。

毎日現場に張り付く日が続きましたが、あとはしばらく、大工さんにお任せしてもいいでしょう。