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先週から降り続いた雨が、日曜の午後、ようやく上がり、晴れ間が出てきました。
全国各地では、映像を見ているだけで胸が苦しくなるような被害が出ています。 雨が降るだけで、胸がわさわさし、不安な気持ちが雨音と共に増幅していくような数日間でした。 午後、まだ空気が湿気にあふれているのを承知で、窓を開けました。 風が吹いているのを感じたので、そのうちに湿度も下がって来るだろう・・と。 夕方のエサの時間、いつも人一倍甘えん坊のマロ様が、今日は私が立ち上がると、太ももにモモンガのように飛びついてきました。 人間の不安な気持ちとか暗い気持ちを察するのでしょうか?それとも、猫たちも長い長い雨模様にストレスをためていたのでしょうか? とにかく、しがみついて離れようとしないマロを抱っこして、まるで人間の赤ちゃんを寝かしつけるように立ったままゆらゆらとしていたら、身体と顔をナメナメしながら寝支度をはじめ、そのうち、寝息を立てて眠ってしまいました。 なので、私も座って、しばらくマロの寝んねに付き合いました。 雨上がりの湿った風が窓から入ります。 今も、水が引かず、自宅に戻れない人たちが大勢いるんだろうな、2階まで水に浸かって行方が分からない人もたくさんいるんだな・・と思うと、この安堵感にあふれた夕暮れ時が、本当に幸せな時間なのだと思います。 うちは高台にあるので、浸水被害は想定外ですが、がけ崩れはないとも限りません。もしそうなったら、1階にいるこの子たちは、犠牲になってしまうのだろうか? 本当にヤバくなったら、猫たちを2階に避難させることを考えておかなければ・・とか、もしものことを考えてしまいます。 被災された方々が、安心して眠る場所もなく、先の見えない不安と絶望の中にいることを思えば、こうしてPCの前にいることすら申し訳ない気持ちです。
by aiarchi555
| 2018-07-08 19:41
| 俗人
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