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午後から外出。
コピー屋さんにお願いしていた図面の製本ができた・・・とのことで、現場回りのついでに取りに行きました。 今回も黄色の表紙でかわいい・・・。 その矢先、施主さんから、玄関ドアの変更、外壁の色変更のご連絡のメールが入りました。 製本、もう少し待ってからにすればよかったかな。 建築は、トータルバランスと詳細寸法・・・という、いわばミクロとマクロが絡み合って出来上がるものです。 外壁の色が変われば、それに伴って外部の各所の色も再検討し直さなければなりませんし、ドアの寸法が変われば、平面図や立面図だけでなく、基礎伏図や土台伏図、展開図や建具表などなど、多岐にわたる図面に訂正箇所が発生します。 見積時点から変更になった図面を、きちんと管理して施工者にお渡しし、それを各業者さんにお伝えいただかないと、現場で間違いの元になります。 現場監督さんと設計者が、変更になった点をお互いにしっかり把握して、情報を共有しておかなければなりません。 何度も何度も変更を繰り返すことも、業者さんを混乱させる原因になります。 設計図書がすべて出来上がってから、色々な変更が出てこないよう、施主さんとの打ち合わせは、じっくりと、お互いが納得するまで詰めておかないといけませんね。設計期間が延び延びになっていたので、少し焦って、打合せの内容が少し強引だったのかもしれない・・・と反省してみたり。 さて、そんなことを考えながら、もうすぐ完成の「吉野町の家」現場へ。 サッシの断熱性能や躯体の気密性も高まったのでしょうし、また屋根断熱や棟換気も機能しているな・・と実感できました。 週末、いよいよ床の養生をはがして、完成クリーニングが入ります。 楽しみ楽しみ・・・・。
by aiarchi555
| 2018-05-17 17:34
| 仕事人
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