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今日は午後から外出。
まずは法務局、それから現場でカーテンの採寸をして、その後市役所に。 半袖でもいいくらいな暑さでした。 車で走っていて、とても気持ちのいい初夏の空気です。 山の木々が新緑に変わり、山肌がいろんな緑のモザイク模様のようです。 最近は車の中で、音楽もラジオも鳴らさないことが多く、耳よりも目に神経が集中します。 現場は、大工工事が終わり、内装の下地処理が始まっていました。 外は、ようやく明日にでも足場がばれる(解体される)予定。 初夏の陽気が続く間に、左官工事とかやってしまいたいところですね。 市役所で、別件の敷地の事前調査。敷地南側を流れる水路について調べていくうちに、下水道課に行くことになりました。下水道課は庁舎とは少し離れた別の建物にあって、車で移動することに。下水道課での用事が無事に済み、帰ろうかどうしようか少しだけ迷って、結局、そのお隣のお隣ぐらいにある市立図書館に行くことにしました。 息子が家を巣立ってから、夜の時間が長く感じるようになりました。ダラダラとスマホをいじってる時間がつまらなくて、もったいなくて、そうだ、本を読もう!!と思っていた矢先。図書館のご近所まで来ているのに、このまま帰ってしまっては、きっかけを失うわ・・・と、半分、気持ちを奮い立たせながら、図書館に。 実は図書館で本を借りるのは20年ぶりぐらいです。 私が結婚を機に初めて延岡に住み始めた頃は専業主婦だったので、旧図書館でアルバイトをしていました。それまでアナログに管理されていた蔵書を、新館のオープンに向けてバーコードで管理することになり、1冊1冊の本にバーコードシールを張り付けるアルバイトでした。そして新しい図書館が完成し、貸出カードを作ったのはそれから間もなくです。 このカードは今でも現役で使えるのだろうか・・・と、恐る恐るカウンターに出しましたが、問題なく使えましたわ。 ホント、20数年ぶりです。 さて、読みたい本が決まっていたわけでもなく、何か、たまたま近くに来ていたから・・とか、思ってるだけで実行に移せずにまたダラダラするわ・・・とか、そんな理由でフラフラ~と立ち寄ったので、本棚の前でうろうろと不審者のようです。 小説のコーナーで「あっ、これ読みたかったんだよね」的な本に出会えることを期待しながら、当てもなくうろついた結果、今日は3冊の本を借りてきました。 いきなり長編小説は3日坊主になるかもしれないので、短編がいくつか載っている本を・・・。 そのうちの1冊。 今年の大学入試センター試験の国語の現代文の小説の問題に、この本の中から「キュウリいろいろ」が出題されました。 試験後、息子が「国語の問題、読んでん(読んでみて)」と言うので、持って帰ってきた問題を見せてもらいました。 ははーん、なるほど。 ツイッターでは受験生たちが、問題を読みながら込み上げてきた・・的な感想がたくさん上がっていて、息子はきっと「母(私)」を意識して読んだに違いない・・。 身近で、感情移入できそうな、しかも短編もので攻めてみました。 返却期限の5月3日までに読破できるか・・・、早速、今日の夜から始めます。 それにしても、国語の点数はなんであんなに散々だったのか・・・、初っ端から小説にヤラレてしまったのか・・・。 昨日、入試センター試験の正式な成績表が送られてきました。
by aiarchi555
| 2018-04-19 19:18
| 趣味人
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Comments(2)
キャベツ炒めに捧ぐ 読了。
食材ごとに、登場人物3人の人生の機微が描かれています。時々重たーくもあり、心が苦しくなる場面もありますが、読み終わった後は晴れやかな気持ちになる1冊。 そして、何かとても料理がしたくなる気持ちになります。 今日は、新キャベツを買ってきましたぞ。
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さようなら、猫 読了。
いくつかの短編からなる1冊。どの編も、着地点のないもやっとした終わり方。 男女の愛憎劇とか、調子のいい人とか、嘘で生きている人とか、引きこもりの人とか、本当に人間とは身勝手で捉えどころのない理解不能な生き物だと思うし、その登場人物と登場する猫の関係性は、何を言わんとしているのか・・・、それもよくわからないまま、読み終わった感じ。結局のところ、人生とはそんなもの、何かはっきりと説明できるようなことではないこと・・それでも時間は過ぎていくのだということを感じた1冊。
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